このお庭が、お庭と言うか森の様な感じで、250エーカーもある広いお庭で、ラスキンは、園芸家でもあった様で、ブラントウッド邸を購入後、自身の土地財産の経営を行い、自ら肉体労働を行って、船着場や氷貯蔵庫、そして実験的な原野(ムーア)庭園の建設、水路を作ってみたり、雑木林の木を伐ったりし、森林公園の造作も始めたそうです。
まずは、家の周りのお庭から。
こんな素敵な木のチェアがありました。
ここに座って、コニストン湖が眺められます。
右の柵の中の洞穴が、アイスハウスと呼ばれてます。
当時、冷蔵庫がなかった時代、こうして洞穴の中を貯蔵庫として使っていたんですね。
チャードとかの野菜畑だったかな?
お庭から家を見上げたところです。
そして、ここにはなんとお庭から見つかった石やコケ、クリスタルなんかを展示してるんです。
庭の中とは言っても、外にこうして展示って、盗まれたりしないのかな?なんて思っちゃいました。
庭の中とは言っても、外にこうして展示って、盗まれたりしないのかな?なんて思っちゃいました。
アメジストなんかもありました。
庭を歩きながらもこんな景色が目の前に。
勿論、家の中からも見える景色ですが、贅沢な眺めですよね。
勿論、家の中からも見える景色ですが、贅沢な眺めですよね。
実物の写真撮るの忘れちゃったんですが、小さな小屋があって、そこに展示されていたのが、このミュージカルストーン。
色んなところで、取れた石が並べてあって、それを棒で叩くと、それぞれ違う音がするんです。
木琴、鉄琴の様な感じで、うまく叩けば曲になったりするんです。
コンピューターと接続されてて、石を叩くと画面にどこの石とか表示される様になってました。
そのちょっと上に登ったところにも建物があって、そこは広いホールの様になってて、画家さん達の湖水地方風景の絵画が展示されてました。
色んなところで、取れた石が並べてあって、それを棒で叩くと、それぞれ違う音がするんです。
木琴、鉄琴の様な感じで、うまく叩けば曲になったりするんです。
コンピューターと接続されてて、石を叩くと画面にどこの石とか表示される様になってました。
そのちょっと上に登ったところにも建物があって、そこは広いホールの様になってて、画家さん達の湖水地方風景の絵画が展示されてました。
暖炉もいい感じだし、ステンドグラスの入った窓も可愛い感じでした。
庭もいくつかのテーマによって分かれてる様でした。
プロフェッサーのガーデンとかシダのガーデン、森林庭園・・・とかそんな感じです。
庭もいくつかのテーマによって分かれてる様でした。
プロフェッサーのガーデンとかシダのガーデン、森林庭園・・・とかそんな感じです。
まずは、プロフェッサーのガーデンから。
石で建てられた休憩場所?それとも薪小屋?
石で建てられた休憩場所?それとも薪小屋?
りんごの木も何種類かあって、ちょうど実が沢山ついてました。
小さいけど、滝までありましたよ。
この大きな石の椅子が、プロフェッサー用の椅子なんでしょうね。
ここには、池もありました。
ねぇ、もう、まるで森にいるみたいでしょ?
なんだか手入れされてるんだかされれないんだか、ちょっと微妙な感じで、ここまで来ると庭と言う感じがしなかったです。
なんだか手入れされてるんだかされれないんだか、ちょっと微妙な感じで、ここまで来ると庭と言う感じがしなかったです。
ここから見える湖もいいですよね。
可愛いお花も咲いてます。
ここは、High Walkだったかな?
結構長く広く、芝だけが整備されてました。
結構長く広く、芝だけが整備されてました。
とにかく広くて、森の様になってるとこは、なんだかもう少し手入れしててもいいんじゃないかな?なんて感じてしまいましたが、自然を愛したからこそ、なるべく手を入れないで自然のまま残したりしたかったのかもしれませんね。
でも、この広い庭園を自分で色々整備したのは、すごいですよね。
彼は、ここに越してきた頃から、実は精神を病んでいて、幻覚を見たりしてた様で、70歳位からは、ほとんど隠居生活で、庭仕事や個人的な研究に励んでいたそうですが、1900年1月20日にインフルエンザで死去したそうです。
享年80歳。
彼の功績を讃えて、ウェストミンスター寺院に埋葬しようと言う声もあったそうですが、遺言に従って、コニストンの教会の木の下に埋葬された様です。
でも、この広い庭園を自分で色々整備したのは、すごいですよね。
彼は、ここに越してきた頃から、実は精神を病んでいて、幻覚を見たりしてた様で、70歳位からは、ほとんど隠居生活で、庭仕事や個人的な研究に励んでいたそうですが、1900年1月20日にインフルエンザで死去したそうです。
享年80歳。
彼の功績を讃えて、ウェストミンスター寺院に埋葬しようと言う声もあったそうですが、遺言に従って、コニストンの教会の木の下に埋葬された様です。