ケイジャンスパイスを使ったヘルシーチキン | Lancashire スローライフ

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オーブンでヘルシーにケンタッキー風チキンを作っちゃうと言うレシピを見つけて、作ってみたいなぁ~と思ってました。
いくつかのレシピをチェックしてたら、シーズンオールと言うスパイスを使ってる人が多くて、スーパーで見かけたのだけど、中身を見てたら、うちにあるスパイスを混ぜればできそうだなぁ~と思い、買うのをやめて、自分で調合して見ることにしました。
でも、シーズンオールって使った事ないから、実際にはどんな味かよくわからない~と思ってたところ、Cookpadで、ケイジャンスパイスを使ったアメリカ南部風チキンのレシピを見つけ、ちょうど使ってみようと思ってたバターミルクを使ってて(オリジナルレシピは牛乳使用でした)、しかもケイジャンスパイスも自分で作ってるようだったので、私もそのレシピを真似させてもらいました。



ケイジャンスパイスのレシピは、こちら

オニオンパウダーはなかったけど、たまたまもらってあまり使ってなかったオニオンソルトがあったのとガーリックパウダーももう塊かけてて、使い切ってしまいたかったので、ちょうど良かった~。
全てうちにあるスパイス、ハーブで調合できました。
うちではオニオンソルトを使ったので、塩は少し減らしてます。

ケイジャンスパイスを作ったら、早速チキンの下ごしらえです。

  


以前、発酵いらずのソーダブレッドの紹介でこのバターミルクの事もちょっと紹介したんですが、オックスフォードに行った時に入ったPubで食べたバターミルクを使った鶏手羽の唐揚げがすごく美味しかったので、今回は、このバターミルクを使ってみました。
バターミルクは、ヨーグルトのような酸味があるトロンとしたミルクなので、ない時は、牛乳に酢を加えて(又はヨーグルトと牛乳混ぜて)代用できます。



バターミルク250ml、ケイジャンスパイス小さじ2、塩小さじ1/4(ケイジャンスパイスにオニオンソルト使ったので塩は控えめです)の液に鶏肉を数時間漬け込みました。
今回は、ヘルシーに鶏ささみ肉を使ってます。

数時間漬け込んだ鶏肉に小麦粉1カップとケイジャンスパイス小さじ2、塩少々を混ぜた物をジップロックに入れて、シャカシャカして鶏肉全体を粉でまぶします。



ヘルシー仕上げという事で、今回は、揚げずにオーブンで調理です。
鉄板に油を敷き詰めて、衣を付けた鶏肉を並べます。
200℃に温めておいたオーブンで約20分焼いて出来上がりです。



ちょっと衣が剥がれちゃったところもあるけど、完成

さてさて、チキンのお味は?
味は確かにケンタッキーに近い味で、ささみ肉なのに柔らかくてとってもジューシーで大満足。
でも、せっかくクリスピーに仕上げようとバターミルク使ってみたけど、オーブンで焼いたので、ちょっとクリスピーさが足りなかったような。
きっと油で揚げたら、香ばしく出来上がったんだろうなぁという感じでした。

でも、このケイジャンスパイスは、美味しい
先日は、普通に鳥手羽先にまぶしてオーブンで焼いてみました。



右上6つがケイジャンスパイスでマリネした手羽先。左下6つは、塩レモンまぶしてオーブンで焼きました。



夏のBBQでは、時々ジャークシーズニングをまぶしてチキンを焼いたりしてたけど、このケイジャンスパイスも美味しかった~。
これからは、ケイジャンスパイスも常に作ってストックしておこうかな。
こちら、ポークに使ったり、白身の魚に使ったり、ポテトにまぶしても美味しそうな感じです。
もし、家に眠ってるスパイスがあったら、是非お試し下さい。