小樽散策 1 | Lancashire スローライフ

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先日の小樽へ行った時の続きです。

港湾都市として発展した小樽には、歴史的建造物が沢山残っており、昔は、運河沿いの倉庫群は、現在商業施設として転用され、観光客向けのお店も沢山並んでいて、散策するのも楽しい町です。



小樽オルゴール堂(旧 共成(株))
いつも観光客で賑わい、いろんな種類のオルゴールが沢山売られてて、オルゴールの音色の響く店内。つい、お土産に1個買おうかな?と思ってしまうお店です。



こちら、オルゴール堂の前に設置されていた蒸気時計、カナダのバンクーバー発祥の地ガスタウンの時計職人さんが制作した2作目の蒸気時計(高さ5.5m、重さ1.5トン)で、世界最大の蒸気時計になってるようです。
こちら15分おきに蒸気の力で上部にある5つの汽笛がなる仕組みになってて、ちょうど鳴り始めたので、写真撮りました。
蒸気が出てるの見えますか?



すぐ裏にあったドイツのおもちゃ屋さん。
目の前には、移動おもちゃ屋さんのミニバスが停まってました。



こんなバスが、家の前に遊びに来てくれたら、子供たちは喜ぶだろうなぁ~。

  

左の家、特別な家ではないと思うけど、なんかちょっと可愛いような・・・
屋根に付いてる金具は、雪止めです。
雪国育ちの人しか知らないですよね~。

オルゴール堂の近くのお店のとこに何気なく並んだ木製ネコちゃんが・・・


こちら、メルヘン交差点。
名前も可愛くなってます。
右側に見えてる可愛い建物がLetaoの本店です。
Letaoのチーズケーキは、全国的にも人気ですよね?

  


お土産屋さんや食べ物屋さんがずらっと並び、食べ歩きも楽しいです。
左は、郵便局でしたが、この辺りの景観に合わせて新しくなったのかな?あまり、私の記憶にはなかったような・・・



北海道と言えば、ヒグマ。
ボンもヒグマに食べられそう~



私達は、Letao本店の向かいにあるLetaoのチーズ専門店で休憩。
店の前で、このお店一番人気のドゥーブルフロマージュ試食させてくれてました。
勿論頂いて、中で期間限定の抹茶味のケーキも食べられると言う事だったので、中で休憩です。

  


ボンは、チーズケーキ大好きで、Letaoのチーズケーキドゥーブルフロマージュも大好きなんですが、この日は、暑かったのもありチーズソフトを。私は、期間限定で気になってた抹茶のドゥーブルフロマージュを。
ケーキも美味しかったけど、抹茶の味が強いので、チーズの味が消えちゃって、普通のドゥーブルフロマージュの方が好きだったなぁ~。
ボンのソフトクリームは、北海道らしく牛乳ソフトにチーズが混ざってて、ミルク感もあってすごくさっぱり美味しいソフトクリームでした。
ボンも北海道に遊びに来るようになって、牛乳ソフト大好きになってます

通りを渡った本店の前では、こちらも美味しいダージリンチョコの試食もらいました。
ピラミッド型してて、紅茶の味が美味しいチョコです。
店内では、緑茶味の緑のチョコも。
こちらの店員さん、ビックリしたのが韓国人でした。
日本語で接客はされたけど・・・

最近、小樽は中国人や韓国人の観光客増えてるから、こういうとこでも外国人店員さんがいるんだなぁ~とちょっとビックリ

今回は、味見しなかったけど、このお店のナイアガラチョコも美味しいです



北一硝子と言えば、小樽ではガラス屋さんNo.1。
お店もどんどん拡大してるし、観光客も大抵、ここのお店の紙袋下げて歩いてたりします
このお店、以前はアウトレット品を狭い店内に沢山並べてたのに、今回は、右の地酒のお店と中で一緒にして、ガランと広い店内にアウトレット品は少ししかなかったような・・・





こんな通りにずらっとお土産屋さん、食べ物屋さん、ガラス屋さんなど勢ぞろいです。
北菓楼では、試食いっぱいあって、ボンはここのおかき大好きだし、バームクーヘンもシュークリームも好きなんだけど、全て試食できました。
太っ腹だな~。
シュークリームなんて、結構大きいサイズなのに、一人1/4の大きさですよ。
ここの大好きなんで、試食しただけで、満足して買わずに帰ってきちゃいました
お隣の六花亭。
北海道の名菓が揃ってます。
六花亭は、上に休憩場所があって、買ったお菓子を2階で無料のコーヒーと一緒に頂くこともできますが、残念ながら、試食はなかったです
私達、試食食べ過ぎだって~



こちらも歴史建造物(旧 久保商店)になってる建物を使ったカフェになってます。
さかい家さんは、私が高校生の頃から、時々友達と来ていたカフェで、和のスィーツなんかもあって、店内もとってもいい雰囲気で、今でも人気のカフェです。
前回、ここでは休憩してたので、今回は、外の写真だけです。
中も素敵なので、機会があったら、写真紹介しますね。



この左のお店は、昆布製品を売ってるお店で、7日食べたら、鏡をごらんって面白い看板が出ています。



こちらも古い家を使った食事処。
以前とは店が変わったような・・・



なんかしばらくぶりに来たら、あちこちお店が変わってて、ビックリ
写真には、撮ってませんが、つぶ貝や、ホタテを目の前で焼いてくれて、その場で食べたりできるお店や海鮮丼やいくら丼などの看板も沢山でてました。

臨港線沿いにある小樽で有名な蒲鉾やさん、かま栄。
こちらでは、工場見学できると言う事で、まだ行った事がなかったので、寄ってみました。



工場直営のショップがあって、その中に工場見学入口のサインがあります。
見学は無料です。



大きなガラス窓から中で作業しているのが見られます。
すりみを練る機械のようでした。





こちらでは、すりみを形作って、蒸したりしてる様子が見れました。
工場見学と言っても、見れたのは、この2か所だけでした。

直営ショップに戻って、せっかくなのでかまぼこ買って、味見してきましたよ。

  


私は、チーズロールを。ここの好きなんです。

  


ボンは、エビのふわふわ揚げだったかな?
エビが丸ごと入ってて、ビックリ。
ふわふわのかまぼこで、美味しかったです。
こちらは、店内に無料で烏龍茶とお水が飲めるようになってるので、好きなかまぼこ買って、こちらで休憩しながら味見ができて、ちょうど休憩に良かったです。



さぁ、もう少し歩いてみましょう。
アンティークショップ兼カフェ。
休憩したばかりだったから、カフェには用はなかったけど、ボンがアンティークショップ興味あったので、中覗かせてもらいました。
狭い店内にアンティークなテーブルが2つあって、休憩はそのテーブルで、その周りにほんとアンティークな食器、ポストカード、バッジ、飾り物・・・とかあるし、奥の畳の部屋には家具や着物、そしてお茶の道具なんかもあって、本当に骨董屋さんって感じでした。



こうして歩いてみると、本当に小樽には、沢山の歴史的建造物が残ってるんです。









こちらの建物は、旧金子元三郎商店



こちらは、実は、高校時代の同級生の実家だったはず。
旧岩永時計店です。
かなり最近まで時計屋さん健在だったんですが、前回、来た時には、確かガラス屋さんに代わってて、今回は、オルゴール堂になってました。


今は、お菓子なんかが売ってるお土産屋さんになってるけど、旧百十三銀行小樽支店です。

ねぇ、素敵な石造りの建物が沢山残ってるでしょう。
ヨーロッパの建物にも似てるけど、でもわたしにとっては、やっぱり何かが違うんですよね。

小樽の町、まだまだ素敵なところがあるので、続きます。