イースターエッグネスト | Lancashire スローライフ

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うちの庭のブルーベルが満開になってます。



水仙もそうだけど、このブルーベルも一度球根植えると、毎年生えてくるので、ほったらかしなんだけど、とっても綺麗で、気に入ってます。
以前は、ブルーベルこんなになかった感じがするけど、いつの間にか増えてました。
お庭にお花が咲いてるって、なんだかいいですよね。

さて、先日イースター・サンデーにパパの家にみんなで集まった時に、義弟の彼女がイースターにちなんでエッグネストを作ってくれてて、可愛かったので、私も今度作ってみようと思ってたんですが、イースターも終わったので、売り尽くしで、イースター用のチョコが安売りしてて、マイクロエッグと言う、ミニよりも小さいサイズの卵型のチョコが安くなってたので、買って、早速作ってみました。



マーブルチョコやM&Mのような外側がちょっと固めのコーティングチョコですが、色合いが柔らかく、卵型をしているチョコです。
たぶん、イースター時期限定で売ってる物だと思います。

巣の部分に使ったのは、Shredded Wheatと言うシリアルです。



バイトサイズと言うのを買ったので、小さめサイズです。



こんな感じに細かく崩してから、溶かしたチョコをまぶします。
子供用には、ミルクチョコがいいようですが、私は、ミルクチョコとダークチョコを半々に混ぜて使いました。



カップケーキ用のケースにチョコをまぶしたシリアルを入れ、中央部分を少しスプーンで凹ませて、エッグチョコを飾ります。
後は、冷蔵庫に入れて、冷やし固めるだけ。



出来上がり~。

こちら、私は日本人家族の会に持って行きました。

うちは、子供がいないので、知らなかったけど、とっても簡単にできるお菓子なので、イースター前に学校で子供達が作って家に持ち帰ってきたりするそうです。

時々スーパーでも売ってたりしますが、巣の部分がコーンフレークを使ってたり、ライスパフを使ったりもするようです。
でも、やっぱり見た目には、このシリアルが一番巣っぽいなぁ~なんて。

食感もいいし、簡単にできて、上の飾りを変えて、子供さんと一緒に作っても楽しいと思います。

そして、お友達からとっても嬉しいプレゼントを戴きました



お友達の手作りミニブッセです。
ちゃんとラッピングまでしてあって、嬉しい
こういうのも日本人ならでは・・・って感じです。
このお友達、とってもお菓子作りが上手で、いつも美味しい物を作ってくれるんだけど、今回は、私に特別に・・・って

クリスマス前に自家製ミンスミートを使ってミンスパイを作ったら、ミンスパイが嫌いだった友達からも大好評だったんだけど、このお友達が自家製ミンスミートや自家製果実酒に興味持ってくれて、作り方を教えてあげたんです。
元々、お酒はほとんど飲めず、旦那さんも日本人であんまり飲まないらしく、リキュールはお菓子用に買うだけだから、少量で作れるなら、作ってみたい!って事だったの。

それで、その友達はラムレーズンを自分で漬けてみたんだって。
それで、せっかくなのでお裾分け~って
後は、ローズリキュールも今、作成中らしい。
私、あんまり薔薇の香りは得意じゃないって話をしてたんだけど、今度そのリキュール使ったお菓子も作ってきてくれるって~。
わ~い
(薔薇の香りは得意じゃないけど、自家製のリキュール使ったお菓子だったら、気になるもんね)

早速、このブッセを戴いてみたら、もうなんで、こんなにふわふわの生地なの?って位軽くて、ラムレーズン入りのバタークリームもすごくお上品な味で、イギリスでは絶対食べられない味。
そして、何より甘さがほどよい。
イギリスのお菓子って、どれもほんと甘過ぎの物が多くて・・・
ボンは、レーズンは嫌いだけど、ちょっとしか入ってなかったから、食べてみる?って1個あげたら、やっぱり美味しいって。

私は、レシピ教えてあげただけだったのに、なんだか得しちゃいました