書店に平積みになっているのが気になり図書館で予約して半年。

表紙の秋山庄太郎氏が撮影した表紙の肖像写真を何度も見ながら読み進む。


私にとってリアルタイムではないけれど、ちゃんと記憶に残っている昭和に活躍した人々。

(例えば石原裕次郎さんをちゃんと知ったのは、亡くなったとき。ワイドショーが大特集を組み、クラスの男の子達がギターを弾く真似をしていたから・・・とか。)


実名がたくさん出てくるので、取材をもとにしたフィクションとはいえ楽しめ、その後で一通り、wikiでそれぞれのひとを調べてしまった・・・。


ヒロインの美しさの表現にちょっと重複が多いのが気になると言えば気になるか。

あと、冒頭に甘粕正彦が登場するのだが、台詞の中に「よろしかったら・・・」と出てくる。

「よろしかったら」は典型的な現代語ではなかろうか。



ずっと読みたかった『舞姫』第1部を縁あって漸く読むことが出来た。

すごい。

あまりにも容赦ない展開に我が身と照らし合わせて涙が出る。


同じメディアファクトリーから『ヴィリ』という全1巻のバレエ漫画も出ていて、こちらはもっと山岸ワールド炸裂である。ヒロインの心が痛いほど判り、誰にでも存在する心の闇をうまく描き出す著者の力量にはただただ脱帽。

よく「サン・ジョセップ広場はバルセロナの胃袋」という表現があるが、

我が家の胃袋だったスーパーが突然閉店してしまった。

企業サイトには一切の情報なし。

http://www.super-world.co.jp/


ニュースサイトによると自己破産。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20081118-OYT8T00140.htm?from=navr

ブログの噂では夜逃げ説・・・。


愛用していたのに残念な限りである。

いいスーパーが近所にあるかないかは、引っ越しの決め手になるぐらい重要だというのに、

今後我が家はどこに胃袋を求めればいいのだろうか。