書店に平積みになっているのが気になり図書館で予約して半年。
表紙の秋山庄太郎氏が撮影した表紙の肖像写真を何度も見ながら読み進む。
私にとってリアルタイムではないけれど、ちゃんと記憶に残っている昭和に活躍した人々。
(例えば石原裕次郎さんをちゃんと知ったのは、亡くなったとき。ワイドショーが大特集を組み、クラスの男の子達がギターを弾く真似をしていたから・・・とか。)
実名がたくさん出てくるので、取材をもとにしたフィクションとはいえ楽しめ、その後で一通り、wikiでそれぞれのひとを調べてしまった・・・。
ヒロインの美しさの表現にちょっと重複が多いのが気になると言えば気になるか。
あと、冒頭に甘粕正彦が登場するのだが、台詞の中に「よろしかったら・・・」と出てくる。
「よろしかったら」は典型的な現代語ではなかろうか。