アマゾンプライムで一気見した。連続ドラマもTver等で一気見する方が多くなった。アマプラならCMも無く、その結果１話１時間ではなく４５分で見れる。
当作は、主人公の橋本環奈が「一円」（はじめまどか）という名前の警察の会計係に扮するドラマだ。最初の印象は、リアリティ無視のドタバタ劇と思っていたが、案外面白く最後まで視聴した。
理由は、脇を固める刑事役の沢村一樹と佐藤二郎のキャラのせいだろう。シングルマザーで武術の達人である女性刑事の松本まりかも良かったと思う。
ストーリーは、警視庁のキャリアである一円（橋本環奈）は、所轄である万町署の経費削減の特命を受けて会計係として派遣される。現場の叩き上げの刑事である湯川（沢村一樹）と、さっそく衝突するが、やがて二人は底に流れるお互い正義感を認め協力する様になる。ところが、一円の特命は経費削減だけではなく、警察内部に居る脅迫者「X」を突き止めることだった。
脅迫者の正体は、何となく途中で分かってしまうが、それも含めて安心してサラっと見れるドラマだった。