結局、年末のドラマは、これと「きのう何食べた」の二つを最後まで見た。当作のラストは、ネットでは評判が悪かった。おそらく、田中さんと「めるる」の恋の結末が全て先送りされていたからだろう。そもそも、原作のマンガも連載中であり、TVドラマだけ独自の結末にすることに躊躇ったのか？またズルい見方をすると、そこそこ評判が良かったので続編も可能なラストにしたとも思える。
前宣伝の話題は、木南晴夏がベリーダンサーを演じることだった。彼女は、ご存知の通り玉木宏夫人で、出産もしたとのこと。年齢のことを考えても、引き締まった腹筋のスレンダーなスタイルは素晴らしいと思う。しかし、個人的な好みを言うと、ミキ先生も言っていたが、ベリーダンスは贅肉を揺らす様な豊満な体形の女性が踊る方が魅力的だと思う。
また、どちらかというと脇役が多い彼女が主役を演じるというのも興味があった。 
でも、何というのだろう、途中から興味を持って見たのは生見愛瑠の方だった。小中生向雑誌のファッションモデル出身らしいけど、なんとなくブレイクの予感がした。
映画レビューを書かなければならないのに、年明けから１度も映画館に行っていない。そろそろ、何かを見に出かけたいと思う。