公開当時にシネコンで視聴した。もともと映画を見るつもりは無く、空き時間にタイミングが合えば何か?と思って見たものだ。
当作を選んで理由は、ジェームズ・キャメロンが関わっていたからだ。見終わった感想は、主人公アリータをスクラップ置き場から拾ってくる医師のイドが「スペクターのブロフェルド」であったことと、アリータ自身の画像の素晴らしさだった。
これは、生身の女優さんの動きを分析処理したパフォーマンス・キャプチャーというアニメ技術らしい。
涙を流したり表情も豊かで生身の人間が演じている様だ。ただ、それ以外は特別の感想も無く「ローラーボール」ゲームの迫力ある画像もアニメと思うと驚きも少なくなる。
もともと、日本人の漫画「銃夢」が原作とのことだが、ラスボスとの対決は未完で終わっており、当作がヒットすれば続編を作る意図が見えるラストとなっていた。
アマゾンプライムで再視聴。