20代の頃、最初の勤務地が埼玉県だった。地方から上京(?)した私にとって大宮や浦和は大都会だった。大昔のタモリの「オールナイトニッポン」で埼玉をディスる企画があったが、個人的には、それを俳優さん達が被り物の衣装を着て演じた作品と思えた。
主役のこの男性(女性にしか見えないけど)最初、誰だか分からなかったけど、二階堂ふみさんなんですね。彼女を意識したのは、日曜劇場の「VIVANT」からだけど「悪の教典」の感受性の強い女子高生役とかでお顔は見たことがありました。「VIVANT」では、根強い、彼女の「テント工作員説」がありましたが、違っていた様ですね。
もう一人の主役がgacktです。
関東の田舎をディスる映画なのに、主役の二人が沖縄出身なのはどうなんでしょう?その方が吹っ切れて良いのかもしれません。
なんと続編も作られたというから驚きです。続編もお金を払って見ることはないと思いました。