こんなに簡単に陥落したらダメだろう。「エンド・オブ・ステイツ」 | 映画と音楽のある生活

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 アマゾンプライムで、何故か見てしまう「エンド・オブ・〇〇」シリーズの最新作です。

 アクション物なのですが、最初から激しいアクションが続き気が付くと見終わっています。大統領を警護するシークレットサービスのバニングが主人公なのですが、「エンド・オブ・ホワイトハウス」では北朝鮮(?)のテロリストに、「エンド・オブ・キングダム」では英国外遊中に襲われた大統領を保護して、 いつも単身立ち向かいます。

 今回は、それまでの「トゥ・フェイス大統領」と変わり、副大統領から出世したモーガン・フリーマン大統領を警護するのですが、長年の戦いで体はボロボロになり、テロリストからのドローン攻撃で負傷した上に、裏切り者の疑いを掛けられ警察からも追われる立場となります。

 テロリストに主人公が単身で立ち向かうというストーリーは、「ダイハード」から鉄板のネタなのですが、シリーズ初回の「エンド・オブ・ホワイトハウス」にしても、主人公バニング以外が簡単にテロリストに全滅させられるのに唖然としてしまいます。

 主人公のバニングを演じているのは、ジェラルド・バトラーというスコットランド出身の俳優さんで製作にも関わっているそうです。どこかで見た顔だと思ったら、「300スリーハンドレッド」のスパルタ王でした。

         アマゾンプライムで視聴