イギリス製作の映画も久しぶりだ。びっくりしたのは主役の女優さんはアメリカ人だという。しかも役作りのために約10kg太ったそうだ。すごい女優魂だと思う。
ストーリーは、出版社で働くブリジットは両親が薦める幼馴染の弁護士とクリスマスパーティで再会するが、彼が母親の見立てたトナカイのセーターを着ている姿を見て幻滅してしまう。
このブリジット。タバコはスパスパ吸うは、酒はボトルでラッパ飲みするは、自堕落な生活を送っており、職場では上司と関係を持っている。そんな生活を反省して日記を書き始めるが、、、。
出版社で働く(その後はTV局)女性と幼馴染の弁護士。それに出版社の上司との三角関係というと、その昔日本でも流行った(?)トレンディドラマを連想させるが、そんな小洒落た雰囲気を感じさせないのは、主役のブリジットの腐女子振りだろう。
職場のダメな上司と弁護士彼氏の優柔不断も加わってブリジットの恋の行方はコメディ化して行く。
書いて来た日記が仇となってハッピーエンドにならなかと思わせて、しっかり雪の街で抱き合ってラストとなる。好評だったのか2作続編が製作されたそうです。
幼馴染の弁護士さんの顔に見覚えがあると思ったら「英国王」でした。
NHKBSで視聴