アンジェリーナ・ジョリー テイキング・ライブス「殺した相手とすり替わるシリアルキラー」 | 映画と音楽のある生活

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 アンジェリーナ・ジョリーは好きな女優さんです。どの作品のアンジーが好きかというと、おそらく当作品だと思う。

 一時期、私は毎月隣の県に出張しなければならない時期があり、その際に常宿にしていたのが、当時売り出し中のビジネスホテルのチェーン店でした。(朝食のおにぎりとみそ汁が無料のチェーンです。)そのホテルで楽しみだったのが、旬の映画が無料で視聴できることでした。もちろん現在公開中の作品は見れませんが、レンタル点では一番売れ線の作品が放映されていたと思います。おそらく著作権の関係でクレームがついたのでしょう。今はそのサービスは無くなっています。この作品も、そんな中で見た1作です。

 アンジーは、FBIのプロファイラーを演じています。被害者の埋められた穴で自ら横たわってプロファイルする様な、ちょっと変わっているけど優秀な捜査官役です。アンジーが捜査するのは、長年殺した相手とすり替わり続けるシリアルキラーでした。

 目撃者を尋問するのですが、なんとなく怪しいのです。でも迷いながら犯人では無いと確信して、なんと彼女は目撃者に惹かれていきます。

 犯人の母親が、犯人の死体を確認しに来ますが、死体は息子では無いと言った直後にエレベーターで惨殺されます。

 この作品には、2回どんでん返しがあります。私もアンジー同様しっかり騙されました。犯人の母親を映すアングルなんて、いかにも怪しい人物の見せ方です。

 ラストに犯人の子供を身籠ったアンジーはFBIもクビになり田舎の一軒家で子供を産もうとします。そこに犯人がやってきます。身重のアンジーは単身で犯人と対峙するのですが、、、、。

 貼り付けた動画には、オチまでは出ておりませんので、ご安心を!