マスクはジム・キャリーが主演で、キャメロン・ディアスがヒロインのコメディだ。見どころは、ザ・マスクに変身したジム・キャリーのふざけた演技にある。コミカルな動きに目が飛び出したり体がペシャンコになったり、特殊効果を使いながら生身の人間が「トムとジェリー」のギャグを演じてみせる。
この作品以外は、あんまり可愛いと思わないキャメロン・ディアスも初々しい演技を見せている。
ストーリーは、普段は気の弱い銀行員のジム・キャリーがひょんなことで見つけた古代のマスクを身に付けると、超人的な身体能力を発揮する怪人マスクに変身する。日頃、女性に声を掛けることすらできない彼だが、マスクを付けるとクラブ歌手の美女(キャメロン・ディアス)を平気で口説けたりする。それにギャング達も絡んで、、。
私は、映画を沢山みていながら、ずっと「freeze」を「please」と勘違いしていた。銃口を向けながら「please」とは変だとは思っていた。それを体現したのが、この映画だった。
文字通り警官に銃を向けられ、瞬間凍り付いたマスクがいる。
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