ノッティングヒルの恋人「主演がメグライだったら単なる嫌味なラブコメだった?」 | 映画と音楽のある生活

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ジュリア・ロバーツは、デビュー作の「プレティ・ウーマン」で知りました。有名なリチャード・ギアと背中合わせでネクタイで締め上げている

ポスターは彼女の方が背が高いので修正しているらしい。

 後、「フラットライナーズ」も見たけれども、これは良くできたホラーだった。

正直、美人とは思わないし、どちらかというと日本人ウケはしない女優さんだと思う。

 ストーリーは、旅行専門の本屋を経営している、あまりパッとしない男性とハリウッド女優との恋愛を描いたラブコメである。

 ハリウッド女優と簡単に交際できるという設定が出来過ぎの様に思うが、それを違和感なくさせるのがジュリア・ロバーツの普通感だと思う。要するに、あんまり女優さんに見えない。

 ラブコメの女王と言われるメグライアンが、この作品で主演をするとしたら、かなり嫌味な印象になると思うのでそこが、ジュリア・ロバーツの人柄というべきでしょうか。

 ラストもハッピーで特に言うことはありません。

                                                    NHKBSで視聴