東京の恵比寿には、高橋という非常にお節介な店主がいる和食の居酒屋がある。 -15ページ目

東京の恵比寿には、高橋という非常にお節介な店主がいる和食の居酒屋がある。


恵比寿の駅前に格別な和食と銘酒を愉しめる店がひっそりと佇んでいる。
そこは「Wafu Dining Bar 欒 -Lan-」というド和食な居酒屋。

そこの公的なお知らせと、お節介な店主の私的すぎる小話を織り交ぜつつお届けします。

今、高橋はとても悩んでいます・・・。

悩みの種は表題の通り、飲み放題をどうすれば万人にとってあるべき形にできるかってことです。

とは言っても古今東西、全ての飲食店に通じる定義を考えるつもりはサラサラありません。

お店によって需要は大きく異なるし、経営者の考え方も違うし、そもそもすでに浸透しているルールを根本から覆すなんて無理ですしね。

だらか当然ながらここでは『欒-Lan-の飲み放題について』だけで考えていきます。
ぶっちゃけた話もいろいろ織り交ぜてしまいますよ~(笑)

※予め宣言しますが、頭を整理するために書き出しているので長文になります。
 ごちゃごちゃ考える時はいつもこんな感じでやってるんですよ。



さて、まずは高橋が最近よく考えることの根源から。

◇個性の異なるお客さんたちの全員を100%満足させるのは無理!
◇それでもせめて95%は満足してもらえるような基軸を作りたい!
◇飲み放題は安く済ませるためではなく、固定の予算通りに済ませるためにある!
◇1杯あたりの原価に大差がなければ、メニュー数はいくら増えても問題ない!

・・・まぁこんなとこですかねぇ。


ちなみに今まではコース料理とのセット商品として
「スタンダード飲み放題」・・・まぁまぁ種類が多い、120分後にラストオーダー
「プレミアム飲み放題」 ・・・滅茶苦茶種類が多い、120分後にラストオーダー

という形で2種類の飲み放題を用意しています。
そして料理はアラカルト(単品注文)で飲み放題だけが欲しいお客さん向けに
「アラカルト向け飲み放題」・・90分が初期セット、以降は15分刻みで自動延長
というのを用意してました。(というか現時点がこれ)


ちなみにどの飲み放題にしたとしても、席自体の時間制限というのは設定していません。
帰る時間や飲み放題自体を延長するかどうかの判断はお客さん任せってことですね。


でも今まではこれが一番良いと思っていたんですが、実はこれって一長一短なんですよね。
そりゃもういろんなお客さんが利用するわけですから。

大きく分けてしまうと「さっさと帰りたい人」と「まだまだ帰りたくない人」がいるし、多くの場合はその2通りの人が混在するってことです。

会社の飲み会や合コンなんかがその混在している良い例ですよね。
友人同士の飲み会だったら時間はいくらあっても足りないくらいですけど。

来店前にその趣旨を教えてくれて、どんな感じに対応してもらえると嬉しいとかが事前に分かれば問題ないんですけど、こればっかりはあまり根掘り葉掘り聞くわけにもいきませんしね。
(まぁ高橋は予約の電話でも結構根掘り葉掘り聞く方ですけど)

でも結局蓋を開けて実際にその時になってみないと分からないものなんですよ。

・・・う~ん、難しい(´∀`;)



あと大概のお店は「2時間飲み放題と謳ってはいるものの、1時間半の時点でラストオーダーで、2時間後には席を空けなければいけない。」という形が多いようで、一般のお客さんはこれが当たり前だと思ってるのではないでしょうか。

でもほとんど空席が無いくらいの状況や次の予約があるなら分かりますが、ガラ~ンとしてるのに店を出なきゃいけないのは追い出されたような気分になって後味が悪いですよね。

高橋としてはこういうのは絶対に嫌なんですよ。
だからそのまま残りたい人たちならゆっくりしてもらっています。

しかーし!!

中には帰りたいのに帰りづらい雰囲気だから困ってる人たちがいるのも事実!
ではそういった時に店側でできることは無いのか!?

・・・う~ん、難しい(´∀`;)


まだありまして、それは時間についての伝え方です。

「2時間飲み放題って謳ってるのに1時間半しか頼めないのなら嘘ぢゃん!」
こんなことをお店出す前に働いてたいろんなお店でよく言われました。

いやいや、滞在が2時間ってことが大前提なんで飲み放題が2時間って意味ではないんですよ。
1時間59分に頼んでそのお酒どうするの?
お店のよっては退店時間になってグラスの中が残っていたら追加料金がかかるお店もあるくらいですよ。

だからといって
「2時間滞在プラン(飲み放題は90分でラストオーダー)」
と表記したとして、これで問題が全て解決するわけではないんですよ。

第一説明が長ったらしくて、こんなのをいちいち書いていたら見づらくて仕方ないでしょ。

しかもグルメサイトとかも基本的に「2時間で客は帰るもの」としてページ構成をしている節があり、そう考えていないお店にとっては使い勝手はすこぶる悪いんですよね。


さらにまだあるんです(笑)
それはラストオーダーを取ることが引き起こすトラブルです。

中には10人しかいないのに30杯以上を頼んでくるようなお客さんもいました。

「それを退店時間までに飲み切るのなら分かるけど、あなた達は絶対残す前提だよね?」
「飲み放題ではあるけど頼み放題というわけではないんですよ?」
「あなたみたいな人たちがいるから、時間になって残っていたら追加料金とせざるを得ないお店が出てきてしまうんですよ?それをマニュアル化しているお店ではやむを得ず飲みきれない人たちにまで支払いの義務が生じてしまうんですよ?」

と、言いたくなりますのも分かって欲しいですよ。


あーーーーーーーーーーーーー!難しい!!!



・・・ってわけで、こんな形でやってみようと思ってるんですが・・・どうですかね?

【1】滞在時間については今まで通りお客さん任せ
【2】グルメサイトなどは説明が長くなってでもこの趣旨を全て記載する。
【3】飲み放題に種類があると困惑するなら、いっそのこと種類が多いやつだけにする。
【4】飲み放題終了時間に「終了」と「飲み放題時間延長」と「追加で個別注文」を選ばせる。
 ⇒「終了」・・・そのまま会計伝票を渡して精算してもらう。大抵ぼちぼちで帰るはず。
 ⇒「延長」・・・「30分延長=1人500円」で、また終了時間に3択を選んでもらう。
 ⇒「追加」・・・「お酒全品=500円、ソフトドリンク=300円」の特別価格で提供。


一番の肝は【4】。
できるだけ分かりやすく提示して、その場で選んでもらうってとこです。
そのための説明が一目瞭然になるようなプラカードも用意するつもりです。
口頭で伝えても分かりづらいでしょうからね。


でもこれを上手く説明して理解してもらった上で利用してもらうのは多分大変です。
そのくらい世間の常識からかけ離れたことをやろうとしてる自覚がありますからね。

というかその飲食店の常識みたいなのがそもそも非常識なんですよ(怒)


あ~~~、そんな価値観を覆せるような影響力が欲しい!!!


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例の異業種交流会という名のただの飲み会、
なんとな~く「欒の常連さん交流会」という名前にしてみました。

着々と参加予約のご連絡をいただいているんですが、
まだまだ多くの常連さんにご参加いただきたいと思っています。


ちなみにこんな質問をいただいているので
Q&Aみたいな形で書き出しておきますね。


Q.「一人で参加していいの?」
⇒もちろん大歓迎ですよ。というかすでに何人も1名参加者がいますからね。

Q.「友達も連れて行っていい?」
⇒当たり前じゃないですか!何人でも声を掛けてくださいね。

Q.「予定が未定だけど、当日に行けたら行きたいんだけど」
⇒全然OKですよ。「行けるかも?」ってだけでもご連絡下さいな。

Q.「開宴の18時から行けるわけじゃないんだけど・・・」
⇒一応終宴は23:00を想定しているので、ただでさえ全部で5時間の長丁場です。
何時に来ても十分な時間がありますから、ご自身の都合の合う時間にご来店下さい。

Q.「他のグループの人と話すのは緊張しそう・・・」
⇒そんなことを深く考えていただく必要はありませんよ。
周り全部が常連さんってだけで、いつもと何が変わるわけでもありません。
一番の趣旨は私がみんなにお礼を兼ねた大盤振る舞いをしたいだけですから。
ただ普段は関わらない魅力的な人たちが知り合うキッカケ作りになればいいな、とは思っています。



・・・という感じです。

念の為に改めて詳細を記載しておきますね。

日時:1月31日(土) 18:00開場~終電前には帰りましょう
会費:お一人様5,000円(税込)
内容:料理はおまかせ、飲み物はもちろん飲み放題
参加:基本的に予約制で先着順・・・がベースで、後は適宜考えます。



それでは皆さんの奮ってのご参加予約、お待ちしてますヽ(´▽`)/




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忙し過ぎた12月、何だかバタバタした正月休み・・・

・・・からの~のんびりした1月の営業(・∀・;


毎年感じることだけど、ギャップがあり過ぎて体が順応しない今日この頃です。




さて、そんな1月の営業ですがこんなことがありました。



何だか年を追うごとにとある大きな会社の宴会が増え続けてるな~って思ってたんですよ。
しかも同じ人ばかりというわけでもなく、いろんな部署の人が入れ代わり立ち代わりみたいな感じで。

そりゃ個人で通ってくれる方が多い当店ですけどね、印象としては「会社がそのままお得意さん」って感じなんですよ。
特定の常連さんが中心になって広めてくれてることも多いんですが、同じ会社というだけが共通点で中心になってくれている人に特別な共通点があるわけじゃないんですよね。

まぁもちろん嬉しいことに変わりはないんですが・・・不思議な気持ちを持ち続けていたわけですよ。


そしたらね、つい先日使ってくれた幹事さんがことの真相をこんな感じに教えてくれたんですよ!

「実は会社の共有データの中に『お店の社内クチコミリスト』があって、4,000人以上の全社員で共有しているんです。
それは一般向けじゃないから言いたい放題で、ひどかった店は本格的にブラックリスト化されてるし、良かったお店はいろんな情報を書き込まれていくんですよ。
だから僕たちはお店選びをする時はそのリストを参考にするんです。
接待でも部署飲みでも、お店選びで失敗したくないですからね。」



・・・賢い!!

そんなのがあれば確かに店選びで失敗するリスクは少なくなりますよね。
同じ会社の社員に向けての情報だから信頼性はピカイチですし。


そして嬉しかったのがこの社内クチコミで、欒-Lan-はかなりの高評価をいただけているという事実!

これからも頑張っていこうと思えたお話でしたヽ(・∀・)ノ


 

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