以前観たドラマ「女系家族」

アマプラに出ていたので、

2年ぶりにまた観てみた(笑)

 

 

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2年前に観たときには、

色でブログを書いていたので、

 

 

 

今回は数秘を通しての感想を。

 

 

婿養子だった父を亡くした

大阪船場の大店の娘3人と、伯母、

大番頭と父の愛人が絡んでの

遺産相続の話。

 

 

遺産相続=お金なので、

数秘では「8」になる。

 

 

「8」は

「パワー、お金、権力」などに

絡むことがテーマ。

 

 

純粋な「8」というのは、

男性性と女性性のバランスが

とれているから、本来であれば

 

 

「人の話をよく聞き、受け入れつつ

辛抱強くタイミングを待てて、

動きを見ながら、いざというとき

打って出る」ことができる数。

 

 

 

 

3人の娘や伯母たちは

8を「過剰」に使う。

 

 

貪欲で、好戦的。

父の愛人には偏見と傲慢に対応。

お高く止まって見下す。

 

 

大番頭も貪欲なのだけれど、

遺言執行人に指名されたにも

かかわらず、不誠実に動く。

 

 

これまでも勝手に山林の木を売って、

自分の懐に入れていたり、

人の弱みにつけこんで、

自分にも旨味があるように立ち回る。

 

この場合はどちらかというと

「不足」に使っている。

 

 

父の遺言書の内容に不服の娘たち。

そこに父の愛人と愛人のお腹に子供が

いることが分かって、

騒ぎが一層大きくなる。

 

 

愛人と愛人のお腹の子を

認めたくないがために

愛人に対してひどいことをしたり。

(パワハラみたいなことまで)

 

 

冷静に見れば、愚かしくて虚しい。

でも、渦中にいる本人たちは

当たり前と思っている。

 

 

 

最初は控えめだった愛人も

娘たちのあまりの仕打ちに

それ相応の対応をすることを

決意する。

 

 

そしてドラマの最後に

どんでん返し。

 

 

娘たちは

ようやく我に帰ることができ、

大番頭にはそれ相応の報いが

待っている…というストーリー。

 

 

お金や権力、パワーというものは

使うことで、自分の中の力を

感じることができるものだから、

 

 

「欲しいか欲しくないか?」と

聞かれれば誰もが本音では

「あればあるだけ欲しい」と

なるだろう。

 

 

私ももちろん、たくさん欲しい😅

 

 

でも、ある程度で満足することや、

自分の立場を弁えること。

誠実であることなどを

念頭に置いて、行動することが

必要なのだと思う。

 

 

結果的には父の愛人が

一番「8」という数字を

上手に使っているように感じた。

 

 

最初は控えめに。

でも状況や相手を見極め、

冷静に機会を見計らい、

動くことで、

 

 

子供を産み、認知もぬかりなく

してもらい、結果的に

嫡出子と同様の財産を得る。

 

 

数秘8について

とても勉強になるドラマ。

 

 

ご興味のある方は是非。

おすすめです。

 

 

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