アインシュタインの
九九の授業って知ってます？
確かにそうだよね～
そりゃあ、
生きづらい世の中のはずだよね～
と感じる話しです。
これからを考えるきっかけとなる授業なので
シェアします。
アインシュタインが授業で
黒板に、
9 × 1 ＝ 9
9 × 2＝ 18
9 × 3 ＝ 27
9 × 4 ＝ 36
...
と続けた最後に
こう書きました。
9 × 10 ＝ 91
これを見た生徒は笑いました。
アインシュタインが間違えたから。
9 × 10 の答えは90なのにと
アインシュタインをからかったそうです。
そこでアインシュタインはこう言います。
「私は9つの問題を正しく解いたのに、
誰も私を祝福しなかった。
でもたった1つを間違えたら、
みな笑った。
このように
誰かが成功しても、
社会はほんの小さな間違いを指摘する。
今日覚えて欲しいことは
間違いはプロセスの１つだということだ。」
正しい答えでは何も感じず、
間違いだけに反応してしまうのって
やりがち。
他人に対してもそうだし、
自分に対しても...
他人にやりがちなのは、
有名人が何か間違いを犯すと
その人のこれまでは無視して、
一斉に叩くとかが
まさにこれだよね。
身近な人間関係でも、
その人がミスした部分ばかりに
目が向きやすいよね。
自分に対しても
そうしちゃう人が多い。
私もやってた～
失敗していない部分も
たくさんあるのに、
そこは華麗にスルーして、
間違った部分を
責めて後悔して、
時が経っても
思い出しては
「わ！！！」
って、
昔のことなのに蒸し返して
自分をいじめてしまう...みたいな。
こうなりやすい人は、
失敗すること、
間違うことを
強度に恐れているんだよね。
とにかく
自分に厳しい。
からこそ、
人にもそうしちゃう。
アインシュタインの言葉は
まだ続きます。
「決して間違いを犯さない唯一の人がいる。
誰だと思う？」
間違いを犯さない人に
なれるもんなら
なりたいよね。
そうなれれば、
怒られることもないし、
ツラいことが減るし、
うまくいきそうだし。
その答えは・・・
「何もしない人だ」
う、うん...
納得しかない...
さきほどの、
そうなれれば、
怒られることもないし、
ツラいことが減るし、
うまくいきそうだし。
↑↑↑
これは完全なる
間違った思い込みでしかない、
のに、
頑張って間違えないように
心血を注いじゃってる...
何もしないで生きるなんて
健康上の理由以外では
不可能なのにね。
ならば、
間違ったり
失敗した自分を
「褒める」という
今までなら
ありえない行為をしてみない？
頭おかしくなった人を
演じる勢いでw
確実にこれからも
間違いを犯す度に
失敗する度に
自分責め、自己反省はしちゃうから、
それをしている自分に気づいたら、
ストーーーーーップ！！！！！！
と
一旦制止する。
その後、
何かをしようとしたからこそ、
間違えたんだ
失敗したんだ
と
冷静に捉える。
そしてそれが
どんなに些細であろうとも、
誰もがしていることだろうとも、
当たり前だろうとも、
大変だろうとも、
何かにアクションを起こした自分を
無理矢理でも良いから、
褒めよう！
褒めてあげよう！
今までとは
真逆のことを
いっぱい自分にしてあげよう！
よーーーーーーしゃ
よしゃよしゃ
と、
頭を撫でてあげよう！
ムツゴロウさんになろうw
こんな笑顔で出来たら
さらにイイね！
そんなことムリ？
それは出来なそう？
もしそうだとしたら、
間違いを恐れて動けない自分と、
間違いを肯定してあげる自分と、
この先どっちを選んで
生きていきたいか、だね～
自分がこれからどう生きていくのか。
その自分の生き方は、
あなたが決められます。
誰だって本当は、
自分をいじめて生きていくより、
自分を大切に扱いながら生きていきたいと
願っている。
これからは、
自分を
いじめちゃう
ではなく、
いじめないを
自らの意思で選んでいこう。
そう自分と約束しよう！
またいじめてしまったとしても、
これからも選ぼうとする。
また選べなかったら、
その次もまた同じチャレンジをする。
この繰り返して
いつしか
いじめないを意識的に選べる自分に出会うときを待とう。
間違いを恐れず、
何かを自分にさせてあげてください。
心が赴く方へ。
たくさん間違えて行こう！
それを許せる自分になろう！
あなたが自分をいじめることがなくなり、
喜びを感じながら生きていたら、
どんな風に感じそうか
想像してみて！
そこには
何もしない自分はいないと思いますよ。
春だね！
あなたも芽吹いちゃうね！