「十三の夜」 藤田まこと | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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十三の夜 藤田まこと

 

研究学園都市つくばから

コテコテ大阪十三(じゅうそう)

 

十三の夜 昭和46年(1971年)

作詞/作曲・藤田まこと

梅田離れて なかつを過ぎりゃ

想い出捨てた 十三よ

女一人で 生きて行く

娘ちゃん 娘ちゃん

十三の娘ちゃん 

涙をお拭きよ

化粧くずれが 気にかかる

 

 

”俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー”の藤田まことの曲

 

昭和33年「渡り鳥今日かえる」でアワビの千太郎を演じたのが、「てなもんや三度笠」の原型

「てなもんや三度笠」は昭和43年から始まり、大人気に

 

「てなもんや三度笠」終了後に「てなもんや一本槍」「てなもんや二刀流」とシリーズを繋げたが、「てなもんや三度笠」ほどの人気は得られなかったとか。

 

シリーズ終了は昭和46年

藤田まこと自身が作詞作曲した「十三の夜」も同年発売

 

その後は、必殺シリーズやはぐれ刑事純情派シリーズなどのシリアス演技派へ

コメディから重厚さと演技の幅の広し

 

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