『親星子星』 田端義夫・西崎緑 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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『親星子星』 田端義夫・西崎緑

 

当時、田端義夫50歳位 西崎緑9歳ぐらいのデュエット曲

前年、同じコンビによる『ねんねん船唄』を発売し、第二弾

何回か、テレビで見たように思います。

 

 

『親星子星』 田端義夫・西崎緑 昭和44年(1969年)

作詞・西沢爽

作曲・遠藤実

(父)空の星さえ 親星子星

   母のない子は つらかろに

(娘)ねんねんあたいの 寝顔に涙

   泣いているのね 泣いているのね

   お父ちゃん

セリフ

   お父ちゃん あの星が母ちゃん星なの?

   うん そうなんだ

   いつになったら あの星から

   母ちゃんが帰って来て お祭りに

   つれていってくれるのかなあ

   あの頃はたのしかったね

   もう一度お母ちゃんを呼んでみよう

   お母ちゃん! お母ちゃん!

 

泣けますね

さすがベテラン田端義夫の哀愁に満ちた歌唱もさることながら、

それに負けない西崎緑のしっかりした歌と台詞回し

 

幼少の頃から西崎流の名取

子役もこなし、天才肌だったんでしょうね。

その後、必殺シリーズ主題歌「旅愁」も大ヒット

 

『浪曲子守唄』とか『遠くはなれて子守唄』とか、親子物は昭和歌謡ならではです。

 

 

 

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