奈良の春日野 吉永小百合
学園ソングと言えば、舟木一夫。
舟木一夫 イコール 青春歌謡 イコール 学園ソング
ほろ苦く、甘く切ない舟木一夫の学園ソングは中高年の聖歌かも。
数多くある学園ソングですが、ちょうど今は修学旅行シーズン
ということで、1963年（昭和38年） 「修学旅行」です。
http://www.youtube.com/watch?v=aR67wN9dYII&feature=related
作詞・丘灯至夫 作曲・遠藤実
♪
二度とかえらぬ 思い出乗せて
クラス友達 肩よせあえば
ベルが鳴る鳴る プラットホーム
ラララ 汽車はゆく 汽車はゆく
はるばると はるばると
若いぼくらの修学旅行
明るさとセンチさとがまざった、まさに青春歌謡。
♪ラララってフレーズが、やたらと楽しさを増します。
当時の健全で、希望に溢れた学園生活が、この♪ラララに凝縮されているようです。
こんな高校生活に憧れていたのに、
実際は色々ありますよね、ハハ。。。。。。嗚呼（涙）
それにしても、この映像の女子高生たち
吉永小百合をはじめ、寝るときには色っぽい格好だ。
修学旅行は京都・奈良２泊３日でした。 もちろん新幹線ですよ(^_^;)
これが新幹線デビューで、初関西だったなあ
奈良公園の鹿に手に持っていた紙を食べられました。
奈良へはこの時以来行っていません。(*ﾟｰﾟ)ゞ
♪鹿のフン～ フンフンフン 黒豆よ～
「奈良の春日野」吉永小百合
一時期、笑っていいともで、明石家さんまとタモリとで盛り上がりましたね。
http://www.youtube.com/watch?v=qE7MXU2QFUk
で、この「修学旅行」のＢ面が、実は隠れた（？？）人気の「淋しい町」です。
こっちは一人旅を扱った曲で、哀愁ある曲調が舟木一夫の声にまたピッタリ。
旅をテーマにした１枚で、まったく異なった雰囲気が味わえるお得なレコードでした。
淋しい町
http://www.youtube.com/watch?v=7-DJUZY2ufo
作詞・丘灯至夫 作曲・遠藤実
♪
一人ぼっちの 旅の子にゃ
淋しい町だな この町は
みんな知らない顔ばかり
通り過ぎてゆく 通り過ぎてゆく
消えてゆく
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