「よろしかったら」 梓みちよ | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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よろしかったら 梓みちよ

今年はスーパー・クールビズ
ジーパン、Tシャツ、アロハシャツでの公務を認める省もあるとか。
うム、役所の窓口は、せめてチノ・パン、ポロシャツで止めて欲しいけど。


省エネルックって言葉ではダサイけど、クールビスはなんかスマート。

やっぱりクールって言葉が、涼しい以外にも、
カッコイイとか、いかすって意味合いがあるからか。

クール・ジャパン、クール・ビューティ


梓みちよも、元祖クール・ビューティですね。
よろしかったら」は、省エネルックの1979年(昭和54年)の曲でした。

パートナーってタバコのCMソング
今はもうない?


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よろしかったら
http://www.youtube.com/watch?v=iq_UuhRXe-M&feature=related
作詞・阿木燿子 作曲・筒美京平



マニキュアの乾く間ももどかしくて
白い煙草に手を伸ばす

Ah- 私の中の少年
時々みょうに性悪
あなたのうなじに
焦れて煙を巻きつける

欲しいものが手に入らなければ
生きていたって仕方がないの

例えばあなたが男でも
例えばあなたが女でも
それはどうでも いいことなの

よろしかったら もう一度
よろしかったら はじめから
めくるめくやさしさで あなたと私
Just a lover today's partner



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やっぱり、カッコイイ


筒美京平の緩急ある曲もつい引き込まれるし、

阿木燿子のドキッとするような歌詞も
聞き逃せません。


相手が男でも女でも、
年上でも年下でも構わないとは
いかにも都会の一歩先行く女性


こういう歌詞は阿木燿子らしい。
なんか、阿木燿子と黒木瞳が出た映画「化身」を彷彿させます。


この映画が宝塚退団後の黒木瞳、初出演映画。
阿木燿子の夫で大学教授の藤竜也が、銀座ホステスの黒木瞳を
自分好みの女性に変身させていくのですが、

実は、黒木瞳、阿木燿子の女性達の方が一枚上だったというお話。

梓みちよ、阿木燿子、黒木瞳
みなさん、いつまでもクール・ビューティ、いい女という呼称が外せません。

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