「たそがれの銀座」 黒沢明とロス・プリモス

たそがれの銀座　黒沢明とロス・プリモス

ため息つながりで、ロス・プリモス「たそがれの銀座」
1968年（昭和43年）、ロス・プリモス全盛の頃のヒット曲です。



♪
二人だけのところを　誰かに見られ
うわさの花が　咲く銀座
一丁目の柳が　ため息ついて
二丁目の柳が　ささやいた
あなたの愛が　目をさます
銀座 銀座 銀座　銀座 銀座 銀座
たそがれの銀座


http://www.youtube.com/watch?v=zz_IHVJi9rU&feature=related
作詞・古木花江　作曲・中山博之

ボーカルは森聖二
泥臭くさが全くなく、さりとて右から左へとあっさり通り過ぎ訳でなく、しっかり心地よい余韻を残す絶妙の歌唱。
まさに都会派ムード歌謡の第一人者ですね。

♪
プラタナスの葉かげに　ネオンがこぼれ
おもいでがかえる　並木通り
五丁目のフユ子は　小唄が上手
六丁目のナツ子は　ジャズが好き

今の並木通りの街路樹はリンデンって木らしい。
柳はまだ銀座にありますがプラタナスはないですよね、たぶん。


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