傾いた道しるべ 布施明
1975年（昭和50年）11月10日付け オリコン・ランキング
１位 「いちご白書」をもう一度 バンバン
２位 美しい愛のかけら 野口五郎
３位 センチメンタル 岩崎宏美
４位 逢えるかもしれない 郷ひろみ
５位 白い教会 西城秀樹
６位 時の過ぎゆくままに 沢田研二
７位 となりの町のお嬢さん 吉田拓郎
８位 傾いた道しるべ 布施明
９位 ささやかな欲望 山口百恵
10位 俺たちの旅 中村雅俊
傾いた道しるべ
「シクラメンのかほり」に続いて発売されて、これまたヒットしました。
♪
幸せの中で
つきあたりを見ることは ありませんか
訪ねくるゆらめきは 秋の旅人
光をぬけてわきたつ まきかぜ
心の中の三叉路で 傾いた道しるべ
君の愛がささえています
傾いた道しるべ
http://www.youtube.com/watch?v=0GDy27LuXls
作詞/作曲・小椋佳
布施明の歌のイメージは絶叫タイプでしたが、「シクラメンのかほり」「傾いた道しるべ」でそれをグッと抑えて、新しい布施明の世界を作りました。
最近、突き当りを見ることが多いのです。（汗）
しかも、別に幸せの中でもなく。（大汗）
たまにはカラオケに行って、スカッとしようか。
この歌の頃、小椋佳の作品集のアルバムを布施明が出していますが、
その中の「両腕の夢」が今の気持ちにピッタリで、身につまされるモノがあります。
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