お祭りマンボ 愛燦燦 美空ひばり
昭和を代表する歌手・美空ひばりが亡くなったのが1989年(平成元年)6月24日、
もう20年以上経つのですね。
(1937年5月29日-1989年6月24日)
1987年4月、病に倒れ福岡市の病院で療養。8月に退院し、
10月には新曲「みだれ髪」をレコーディング。
1988年4月11日、東京ドームにて「不死鳥コンサート」。
この時には日本中がひばり復活を信じました。
1989年「川の流れのように」を発表、しかし、同年3月、体調が急変し再入院。
6月24日、間質性肺炎による呼吸不全のため帰らぬ人となりました。
レコード・デビューが1949年(昭和21年)の「河童ブギ」
「柔」「悲しい酒」「真赤な太陽」「リンゴ追分」などなど・・・ヒット曲数知れず。
まさに昭和の大歌手でした。
僕も好きな曲がいくつかあります。
今の時季だと、「お祭りマンボ」1952年(昭和27年)
夏の風情の祭りの楽しさと、祭りが終わった後のちょっとしたもの悲しさが絶妙のバランスです。
「お祭りマンボ」 美空ひばり
http://www.youtube.com/watch?v=UQFhqxQhTu4&feature=related
作詞/作曲・原六朗
最近のだと、「愛燦燦」1986年(昭和61年)
小椋佳らしい洗練された美しい日本語と、流れるようなメロディーが好きです。
「愛燦燦」 美空ひばり
http://www.youtube.com/watch?v=iogxaHFP1Ac
作詞/作曲・小椋佳
まさに数え切れない名曲を世に出している美空さん。
普段あまりじっくり色々聴く機会はないのですが、今度ゆっくりと聴いてみたいです。
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