「恋は紅いバラ」 加山雄三 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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恋は紅いバラ 加山雄三 DELICATED

ご期待に応えて(?)、加山雄三の「恋は紅いバラ」です。
1965年(昭和40年)、加山雄三主演の映画「ハワイの若大将」と「海の若大将」で使われた曲。 
昨日の殿さまキングスの唄ではありません。

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「ハワイの若大将」の中では、加山雄三は得意の英語で、星由里子の傍で歌っています。
その時のタイトルはDELICATED。

次の「海の若大将」では日本語の歌詞を付けて、ヒットとなりました。
1961年に「夜の太陽」で歌手デビューした加山雄三にとっては、初ヒット曲ということになるでしょうか。

♪I love you yes, I do
♪愛しているよと 君に言いたくて
♪そのくせ 怖いのさ

加山雄三の声量ある声が、ソフト・バラードに最適。ゆったりした甘いメロディーは、酔いしれますね。
しかも歯の浮くセリフ入り。恋の矢

アイ・ラブ・ユー・イエス・アイ・ドゥ
愛しているよと 君に云いたくて そのくせ 怖いのさ
君に今度逢うまでに みつけておこうね その勇気を
アイ・ラブ・ユー・イエス・アイ・ドゥ
夜空に歌えば 僕の心に 恋の火は燃える


(台詞)
僕は君が好きなんだ だけど…だけどそいつが云えないんだな
でもネ 僕は君を倖せにする自信はあるんだ


「恋は紅いバラ」 加山雄三
http://www.youtube.com/watch?v=8BBdvn_PYT0
作詞・岩谷時子 作曲・弾厚作


次の曲は、渡辺プロダクション社長の渡辺晋から、もっと良い曲を頼むよ、「恋は紅いバラ」と同じコード進行で良いからと依頼された加山雄三は、締切り前日に1時間半で次の曲を書いたそうです。

その曲に岩谷時子が詞を付け、森岡賢一郎が編曲したのが、「君といつまでも」だったのです。
結果的には、「君といつまでも」は加山雄三を代表する大ヒットとなったのです。

ハワイの若大将での「DELICATED」、格好いいです。
http://www.youtube.com/watch?v=8AuI2gLh1_A&feature=related

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