「恋人たちの港」 天地真里 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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恋人たちの港 天地真理

1974年(昭和49年)2月18日付け オリコン・ランキング
1位 あなた 小坂明子
2位 恋のダイヤル6700 フィンガー5
3位 なみだの操 殿さまキングス
4位 恋人たちの港 天地真理
5位 恋の風車 チェリッシュ
6位 赤ちょうちん かぐや姫
7位 くちなしの花 渡哲也
8位 ときめき 麻丘めぐみ
9位 夜空 五木ひろし
10位 襟裳岬 森進一
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恋人たちの港
ちょっと大人っぽくなった天地真理のシングル9曲目です。

はじめてよ 二人して
港へと来てみたの
キラキラと 船灯り
夢見ているみたいにきれい
白いあの船に乗り
どこか遠くの国へ
あなたと今二人
行ってみたい知らないとこ
港の通り歩いてゆけば
遠く汽笛が鳴るわ


弾むような歌い出しですが、それまでの曲のような若さに任せて歌うというよりも、しっとりとした大人の優しさを感じる歌い方ですね。

なんか、ぼんやり梅を眺めているような、この曲は好きですね。

「恋人たちの港」 天地真理
http://www.youtube.com/watch?v=1VgFTLV6hWE
作詞・山上路夫 作曲・森田公一

ペタしてね

港ってのは、歌になりますね。
古くは「港町十三番地」「波浮の港」から、「港町ブルース」「釜山港へ帰れ」などの演歌も、「早春の港」のポップスもいいし。
港が付く曲だけで、たっぷり持ちそうです。

昔は、船乗りをテーマにした唄をマドロス物なんて呼んでいました。 マフラー巻いたマドロスさんに憧れた人は多かったでしょうね。
「粋なマドロス、パイプ咥えて、口笛吹いて・・・おいおいそんなことは出来ないだろう」は、物真似の桜井長一郎のギャグでしたっけ?

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