『雨がやんだら』 朝丘雪路 1971年4月26日付け オリコン・ランキング | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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雨がやんだら』 朝丘雪路

1971年(昭和46年)4月26日付け オリコン・ランキング
1位 『ナオミの夢』 ヘドバとダビデ
2位 『知床旅情/西武門哀歌』 加藤登紀子
3位 『傷だらけの人生』 鶴田浩二
4位 『花嫁』 はしだのりひことクライマックス
5位 『雨がやんだら朝丘雪路
6位 『空に太陽がある限り』 にしきのあきら
7位 『さいはて慕情』 渚ゆう子
8位 『ローズ・ガーデン』 リン・アンダーソン
9位 『慕情~天草の女~』 森進一
10位 『アナザー・デイ』 ポール・マッカートニー

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雨がやんだら』 朝丘雪路
大橋巨泉が言ったボインの言葉の発生の本家本元ですね。

こっそり見た「11PM」での、巨泉の軽妙な司会と朝弱い朝丘雪路のおっとり感が抜群に面白かった。


『雨がやんだら』 朝丘雪路 昭和45年(1970年)
http://www.youtube.com/watch?v=VqpdhgVvAXg
作詞・なかにし礼 作曲・筒美京平

雨が止んだら お別れなのね
二人の思い出 水に流して
二度と開けない 南の窓に
ブルーのカーテン 引きましょう
濡れたコートで 濡れた身体で
あなたは あなたは
誰に誰に 逢いに行くのかしら
雨が止んだら あたしはひとり
アにもたれて 泪にむせぶ


もうすぐ雨が止みそうな空模様を見上げて、ため息をついていそうな女性の切ない思いを、雪路姉さんが熱く歌ってますね。
インクのシミを花瓶をずらして隠すなんて、さすがになかにし礼の歌詞は微小な心理を上手く表現しますね。


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