ちらまりの育児絵日記ブログです
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先週、夜中の3時ごろのこと
寝ていた三男の呼吸が急におかしくなりました
入眠するまで、風邪症状もまったくなかったので、本当に何の予兆もなく...
突然、何かが喉に詰まったような感じで咳き込んで目覚めた三男
今まで聞いたことのない変な咳が出始めました
どんな音か、カタカナにするの難しい音だったんですが、あえてするとしたら
ゴウッゴウッ
という感じだったと思います
横で目覚めた私も、その様子をみてびっくり←この時点で若干パニック
その後、ヒューヒューと、かろうじて出してるような息の音
本人も苦しいらしく、泣き始めたのですが、その泣き声がかなりかすれていました
夫もその泣き声を聞いて普通じゃないと思ったようで焦り始める
夫「なんか誤飲したんじゃない?!」
私「今まで寝てたのに?!」
夫「とにかく...なにか飲ませる?」
麦茶を口に含ませると
ゴウッゴウッ
とまた先程の変な咳が...
いつもの咳とは明らかに違う音
私「♯8000にかけてみよう」
慌ててかけると
「お掛けになった電話番号は現在使われておりません...」
いやいや、そんなわけなーいっ!!
私「え、なんで?なんで?8000でしょ?」
完全にテンパる私
何度かやり直しても繋がらない
夫「…シャープ(♯)つけてる...?」
私「あぁっ...」←アホ。。
そんな私のミスで生まれた数分の間に、パパに抱っこされて泣き止み、少し症状が治まってきた三男
ようやく繋がった#8000にかくかくしかじか状況を話すと
急に登場したオットセイに戸惑う
私「え、オットセイ...??」←心の声漏れてた
#8000「オッ・オッ、という感じの...」
う、うぅーん...??ちょっと違うような...?
#8000「今は少し落ち着いてるんですね??縦抱きで抱っこして、そのまま1時間以内に眠れるのであれば今晩は様子見て明日の朝イチ受診で大丈夫だと思いますよ。あと加湿をしてください」
私「は、はい...」
私が#8000にかけている間、"オットセイ"というキーワードを聞き取った夫が調べていたのがこちらのページでした
夫「もしかしてコレじゃない...?」
読むと...
クループ症候群
多くは6か月〜4歳、とくに1〜2歳ぐらいの子どもにみられる
夜間突然に”犬の吠える声のような”、もしくは”オットセイの鳴くような”咳がでたり、息を吸うときに「ヒューヒュー」「ゼロゼロ」という音がしたりする
泣くときにも、いつものように泣き声が出ず、鋭く「ヒーヒー」とか低音の「ゼロゼロ」という音がすることもある
ほ、ほんとだ
ほぼ一致!
オットセイはピンとこなかったけど、犬の吠えるような、言われるとそんな感じ...
#8000に言われた通り、しばらくして縦抱きにすると眠ったので朝病院に連れていくことに
とはいえ、一度あのただならぬ様子を見てしまったので、こちらは心配で朝まで眠れませんでした
ちなみに、三男は軽症のため翌朝受診で良かったのですが、重症の場合はすぐに救急受診が必要だそう
また、激しく泣くと症状が悪化するらしいので、本人が不安がらないようしなければいけなかったのに、私がパニックになって逆に不安がらせてしまった気がする
パパが三男を落ち着かせてくれたから良かったものの...
(こういう時の男性の冷静さは心強い)
長男次男のおかげ?で、幼児期によくかかる感染症などは一通り経験したと思っていましたが「クループ症候群」というのは知らなかったです
まだまだだな...
と色々反省した夜でした
ちなみに三男はその後病院で受診、発熱・鼻水などの風邪症状が数日続きましたが今はすっかり元気になりました
おわり