ラリックマの昼下がりの用事 -12ページ目

微妙な展開ながら、コツンに懸けたい感じで・・・

日経平均はさっそくの反落となりましたが、どこか、コツンと来たような感触があり、ちょっと粘りたい気分になっています。明日大きく下げれば、昨日が戻しの天井、アヤ戻しだったという感じになるのかもしれず、まだまだ首の皮一枚の状態とも言えるのかもしれませんが。。。コツンと来たかどうかを示す指標もあれば、示さない指標もあり、結局のところは勘ピューターのなせる技としか言えないのが辛いところですが、個別銘柄を見ると、戻す銘柄がある一方で、下値模索を続ける銘柄もあり、なんとも判断に迷うところですが、ここは、踏ん張りどころ、粘りどころであろうと考えた感じです。長持ちするやつか、遠くまで飛ぶやつか・・・ではありませんが、長持ちして、遠くまで飛ぶ銘柄に育って欲しいとつくづく思われます。

ところで、本日の「クロージングベル」に、リサイクルは、必ずしも地球環境に優しいわけではなく、大量の税金を食い物にしている怪しい公共事業である側面があると主張されている武田・中部大学教授が出演されていましたが、私も今まで何度かブログでも書いてきましたように、リサイクルやら、地球温暖化問題やらが、「とんでも」系の怪しい主張に思えてならない感じです。

 → http://blogs.yahoo.co.jp/lalikkuma/46166844.html
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昼ドラ「白と黒」、見ておられる方は、おられるでしょうか? アメブロで感想を書こうと思いつつ、結局、書かずに放置中になってしまったのですが、ドラマには魅入っています。父と子の葛藤というテーマにも、心を引かれる感じで、私は、父とも、母とも、折り合いが悪くて、いまだにわだかまりを持ったままなんですが、世の中、色々な親子関係があるようですね~。「カンブリア宮殿」で、村上龍が、ビジネスの原動力に寂寞感があるのではないかと、最近、よく尋ねているように思うのですが、幼い頃に親や周辺の人間に感じた違和感や寂寞感がトラウマとなって、人間を苦しめることもあれば、それがバネになって、飛躍へとつながる人もいるのでしょうか。。。私の場合は、中途半端なトラウマで、精神病の領域となるほど苦しんでいる訳でもなく、成功へのバネとなっている訳でもないのですが、非常に気になっているテーマです。

先日、告知しました株主優待の読者プレゼントですが、ココ壱番屋は、使用期限が8月末であるにもかかわらず、現在、お申込の方がおられず、このまま余らしてしまうのも、もったいない話ですので、今回は予定を変更して、希望が集中したマクドナルドの優待券をバラして(3~4枚)、ココ壱番屋とセットにして進呈することにしました。本日、一部の方には、郵送させて頂きましたが、あと、2名まで対応可能ですので、ご希望があれば、コメント欄でお申し込み下さい。対象は、当ブログにコメントを下さる方で、ブログを開設されている方の場合は、★印/☆印以上の相互お気に入りの方とさせて頂きます。

とりあえず反発・・・

前場はどうなることかと思っていましたが、とりあえず、反発してきて、ほっとする展開です。もう、底だろうと思い続けて、裏切れ続けてる感じなので、まだまだ、首の皮一枚という感じでしょうか。。。持ち株では、今日は、アルプス電気が大幅安となったり、前場では、京写(6837)が10%を超える大幅安となっていたりで、相変わらず、不穏な感じは続いており、昨日は、船井電機、火曜日は荏原が大幅安となるなど、まだまだ下への圧力も強いように思われる一方で、今度こそ、これで、コツンときたのではないかと思って、ナンピン買いを入れていますが、さっそく、反発の兆しを見せてくれるものがある一方で、下手なナンピンすかんぴん状態のものもあって・・・という感じです。京写は業績はよいようですが、アルプスにしろ、船井、荏原にしろ、業績が悪いのは、もうすでに織り込み済みだと思うのですが、それでも、地合が悪い中での悪材料のためか、徹底的に売り込まれ他のでしょうか。。。

それにしても、暑い毎日です。窓を開けると、まだまだ暑く、蝉もやかましいので、エアコン嫌いの私も、エアコンを入れているのですが、少々電気代を節約したところで、相場の損に比べれば微々たるもので、光熱費はもう気にしないようにしようと思う感じです。今日の京写とアルプス電気のナンピン分が戻っただけで、1ヶ月の電気代はお釣りがきますが、捕らぬ狸の皮算用、まだまだナンピン買いの日々が続くのかもしれないと思うと、気分も沈みますが、これこそが天与の買い場と、自分の気持ちを奮い立たせたい気分です。

それはともかく、ブログはレス中心で、新規投稿は休みがちになっていますので、とりあえず・・・という感じです。今年も、株主優待券のプレゼントをしますので、もし、ご希望の方がおられましたら、コメント欄にご記入下さい。今月末が期限のココ壱番屋1セットと、来月末が期限のマクドナルド5冊分あります。最近、どんどんブログの交友関係が狭くなってきていますので、新規の方でも、申し込んで下さってもけっこうですが、多数の場合は、普段コメントを下さる方を優先させて頂きます。もちろん、株式関連以外の方でも、歓迎です。ではまた。。。

株式・原油・金、底値買いと天井売り?

それにしても暑い毎日ですね~。株式相場の方は、今度こそ、コツンときて、熱くなりそうだと思いきや、さっそく、金曜日の下げで、熱が冷めてしまったようでもありますが、上値は重いものの、3月の安値を下回ることはないような気がしてならない感じです。

アメリカの信用不安は、どこまで根が深いのか判らないと言われれば、まだまだ根が深いようでもありますが、今回のファニーメイ・フレディーマックへの措置で、目先、底打ちするのではないかと思えてならない感じです。確かに、大恐慌の到来という可能性を完全に否定する材料は持ち合わせていませんが、悪材料と好材料を並べてみても、結局の所、私にとっては相場観での勝負という感じで、あれこれ材料を吟味した結果を書いても仕方がないかな~と思う状況です。

商品相場の方は、原油が目先ピークアウトしたかのような下落となり、原油の次は、金が買われるとの声も大きいのですが、ロンドンの金価格は3月の高値を抜けないまま下落に転じて、ピークアウトしたかのようで、判断が別れるところです。日本でも、金のETFが登場するなど、まだまだ金ブームが続いていると思われる一方で、「金プラ買い」の言葉をよく耳にしますが、金やプラチナを売る個人が増えているとのことで、相場観は、まさに両極に対立しているかのような印象を受けます。

日本における金価格は、1980年4月に6495円の高値をつけてから下落に転じたそうで、私の方は、昭和天皇の在位60年記念金貨が発行された頃、ちょうど、金を買った記憶があるのですが、その頃は、金が安くなったということで、金ブームになっていたようですが、その後も金価格は値下がりを続け、不動産バブル崩壊後の預金金利引き上げ局面で、金は金利を生まない資産であるといわれ、私は、金を売却してしまったのですが、結局、1999年には900円台にまで値下がりしてしまったようです。

今から思えば、金が底値を打った頃、金は、まだまだ値下がりするという声が強く、欧州の中央銀行には、たくさんの金塊が眠っていて、これらは放出される予定なので、金はまだまだ値下がりするとか、色々な弱気の理由が語られていた記憶が残っています、その頃、金を買い戻したいとと思ったものの、あと少し待ってからと思っていると、1000円前後のもみ合いを抜けてからは、1500円台が前後が地相場のようになり、その後、見る見る値上がりし始めて、あっという間に、2000円突破、3000円突破となってしまって、結局、買いそびれてしまって、あの時、金を買わなかったことは、一生の不覚という感じです。

そして、今、金は、天井を打ったと思われる一方で、まだまだ値上がりしそうな雰囲気もあり、迷うところではありますが、私は、今さら、金は買えない感じで、今こそ、買うなら、割安な日本株・・・と思っています。。。果たして、どうなるかは、天のみぞ知るというか、結果論でしか、判らないというか、そんなところでしょうか。。。