熱海と下田の間の傾斜地形にある熱川温泉をレポートするシリーズの続きです。
今回は、宿泊した宿の「ふたりの湯宿 湯花満開」の食事を中心にレポートします。
食事の場所は、お食事処味庵料亭「竹の間」です。
味庵料亭「竹の間」は竹で区切られています。
竹で区切られたプライベート空間の中で、ワイドな座面が快適なテーブル席でゆっくりと食事を堪能することができます。
やわらかな間接照明とゆれるファブリックがあたたかな雰囲気を演出してくれます。
心地よい空間が、料理の魅力を更に引き出してくれます。
こちらのお宿では、海の恵みを中心としたお料理プランが幾つか用意されています。
今回は、「満開会席」を食します。
満開会席は、伊勢海老&金目鯛など、人気の海の幸を贅沢に楽しむ湯花満開のおすすめお料理プランです。
食前酒は、“みかんワイン”です。
前菜は、日替わり三種となっています。
伊勢海老と旬の魚介類のお造りです。
海の幸の女王・伊勢海老を、鮮度抜群のお造りで堪能することができます。
ワサビは自分で擦って、味と共にその香りを楽しみながら、好みに合わせて食することができます。
当館名物の「サザエの御神火焼き」です。
「御神火焼き」は、磯の香あふれるサザエを、さらに香ばしく楽しむことができます。
下味をつけて調理したサザエを直火であぶることで旨味と香りが一層際立ちます。
伊豆熱川のブランド豚「熱川ポーク」を使用した陶板焼きです。
こちらも人気の逸品となっています。
お食事のレポートは、次回も続きます。
宿の食事は、一気に出されてテーブルの上を満杯にしてしまい、折角の料理を堪能しきれないことがあると思います。
こちらの宿では、各々の食事のスピードに合わせ、順番に提供されます。
そんな雰囲気も、一緒に感じ取って頂けたら幸いです。
次回も、ヨロシクお願いします。
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