札幌シリーズ。今回からは、北海道大学キャンパスからのレポートです。 | ラブドールのララちゃんの旅日記

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 札幌シリーズ、今回からは、北海道大学を題材とします。

 北海道大学は、日本初の学士授与機関として1876年(明治9年)に設立された札幌農学校を前身とする総合大学です。

 札幌農学校の源流は1872年(明治5年)設立の開拓使仮学校(東京府芝)および同校が北海道札幌郡に1875年(明治8年)に移転・改称した札幌学校です。

 札幌農学校はその後東北帝国大学農科大学(1907年)、北海道帝国大学(1918年)、北海道大学(1947年)を経て、現在の国立大学法人北海道大学(2004年)に至っています。

 フロンティア精神、実学の重視、全人教育、国際性の涵養などが建学理念であり、現在も基本理念として掲げられています。

 この木は、正門付近にある有名なメリーのハルニレです。

 1905年(明治38年)、新渡戸稲造の奥方・メリー夫人が彼の死後,札幌を立つまえに 24 本のハルニレの苗木を寄贈し,そのうちの5 本が今も正門に豊かな緑をもたらしています。

 札幌農学校の第一期生としてクラークの薫陶を受け、後に同校校長となった佐藤昌介(さとうしょうすけ)氏の銅像です。

札幌農学校を北海道大学にするために力ちからをつくしたので、「北大育そだての親」といわれています。

 1918年(大正7年)、北海道帝国大学発足と同時に初代総長になっています。

 北海道大学は、演習や研究のための施設や広大な森林などを持っているので、キャンパス以外の施設の面積はとんでもなく広く、約6億6,000万平方メートルで、日本の国土の570分の一の広さになります。

 因みに、都市部近くにあるキャンパスに限った面積は95haで、日本の大学では7番目の広さです。圧倒的に広いのは九州大学で247haもあります。

 

 

 循環バスは職員・教員専用なので学生は乗車することができません。

 学生は、自転車でキャンパス内を移動しているようです。

 中央ローンです。

 約12,000㎡の緑地で、豊平川扇状地の北端に位置し、サクシュコトニ川が流れていました(現在は人工流水です)。

 この日は、エゾリスの姿も確認できました。

 リスの動きが速かったので、うまく撮影できませんでしたが、何とか確認できる一枚がありました。

 北海道大学キャンパスからのレポートは、まだ継続します。

 次回もヨロシクお願いします。

 

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