残念な思い出…ホテルの室内で盗難 @ブダペスト | lala-l-art-de-vivreのブログ

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忙しい日常からひと時離れて、ひたすら街歩きを楽しんだり、たっぷり音楽に浸ったり。
私の大好きな旅の日記です。

今回のブダペスト滞在時の宿泊滞在は、大手ホテルチェーン系列のアパートメントタイプのホテル。部屋が広くキッチンも付いているので、ここを選びました。

日本から約18時間の移動を経て、深夜12時近くにチェックイン。そのわずか3時間後の深夜3時(日本時間では午前10時)からオンライン会議に入らなくてはならなかったのです。少しでも眠ると起きられないと思い、一睡もしないまま会議に突入。ようやく朝6:30頃には仕事を終えたのでした。疲労MAXだったので、「お昼くらいまで寝てからシャワーでも浴びて・・・」としたいところでしたが、なんと!!!水道管のトラブルにより、全館で8:00頃から夜20:00頃まで緊急工事で水道が使えなくなるので、トイレやシャワーを使うなら朝早めに使って、できれば夜まで外出してほしいとのこと。
あまりにも疲れていたので本当に辛かったけれど、、、シャワーを浴びられないのもイヤなので、会議終了後すぐにシャワーを浴びて、急いで部屋を片付けて出かけたのでした。

その日は夜オペラ観劇だったので、夜遅く部屋に戻った私。着替えてクローゼットの中を片付けていた時に、ふと気になったアクセサリーケース。 ピアス3組を入れて服と服の間に置いた記憶があったそのケースがふと目に入ったのです。開けてみると、3組入っていたはずのピアスが2組しかない。1組ずつ透明の小袋に入れてあったはずなのに、ピアスが入った小袋が2つと、なぜか空っぽの小袋が1つ。頭の中に駆け巡る「なぜ???」の疑問。冷静に考えると、残っていた2組はカジュアルで安価なもの。そして無くなっていた1組はカルティエのピアス。これは?!


こんなことで誰も疑いたくはないけれど、、、一応フロントには連絡。でも、「本当に持ってたんですか?」という態度だし、確かに証拠もない。そして、ロックもかけずに置いていった私が悪いのは間違いない。。。パスポートやクレジットカードほどの貴重品ではないので、アクセサリーケース程度のものは、これまでの旅行でも、度々部屋に置いていってしまっていたなぁ・・・と思い起こしながら、反省したのでした。

帰国後に損保会社に連絡したところ、明らかな盗難なので保険がおりそう(一部ですが)。

油断していた自分が悪いのは確かだけれど、宿泊客の部屋からそんなものを盗むなんて・・何だか後味の悪い滞在でした。

 

※カバー写真は、そのホテルとは無関係です。