パリのマレ散歩 | lala-l-art-de-vivreのブログ

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忙しい日常からひと時離れて、ひたすら街歩きを楽しんだり、たっぷり音楽に浸ったり。
私の大好きな旅の日記です。

遅めの夏休みをとって、先週までパリに行っていました。

パリに行くたびに訪れるマレ地区は、以前パリに住んでいた時からお気に入りの、私の散歩コース。パリの3区、オテル・ド・ヴィル(パリ市庁舎)とバスティーユの間のエリアです。

その魅力をご紹介します。

⚫︎マレ地区は、フランス革命前の建物が残っている貴重なエリア。Hôtel Particulier(オテル・パルティキュリエ)と呼ばれる旧・貴族の邸宅が沢山あり、歴史に思いを馳せながらの街歩きが素敵です。歴史博物館になっているカルナヴァレ館や、ピカソ博物館になっているサレ館など、建物の外側も、中庭も、そして公開している所は内側も、見所満載。フランスの歴史をちょこっと勉強していくと、より一層楽しめると思います。

 


⚫︎また、このエリアを東西に走るフラン・ブルジョア通りは、ブティックが軒を連ねるおしゃれエリアでもあります。週末は若い人でいっぱいです。フランスのポピュラーなブランドが一通り揃うので、ファッション好きにはおすすめエリアです。Zadig&Voltaire、Ba&Sh、Maje、IRO等等、フランスの大人カジュアルなブランドは、日本では殆ど展開していないので(他のアジアの国にはあるのに・・・)、パリに行くと必ず買ってきます。


⚫︎そして、外せないのがヴォージュ広場。昔のままの佇まいがなんとも美しく、天気の良い日は芝生で寛ぐ人たちでいっぱいです。パリ訪問時にボージュ広場に行く時間がないと、何かやり残した感が残ってしまうくらい、好きな場所です。広場の周囲のカフェやギャラリーも、歴史を感じさせてくれます。

 


 

⚫︎そして、マレ散歩の帰りのは、リヴォリ通りのサンポール・サンルイ教会にも立ち寄るのが私の定番。

天気の良い日は、外から差し込む光が神々しいのです。

 

 

 

次回は来年かな。