【人生相談】私はどうしたらよいのでしょうか?その㉒ | 私はケチだが役に立つ

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こんばんはラキ田ラキ子です。




この小学校時代のネガティブ話


まー芋づる式に
出てくる出てくるゲラゲラゲラゲラゲラゲラ



それだけキズが
深いということでしょうウインク



書いたあと
あーコレもあったわ〜と
時系列が前後するかも
知れません。


おばちゃんだから許してね笑イヒ笑





それでは続きです下差し
よかったらお付き合い下さいニコニコニコニコニコニコ






私が小学一年生の頃
テレビでドラえもん放送が始まった。




令和の今なら
鬼滅の刃のブームみたいなものだろうか




社会現象と化した

ドラえもんのブーム。





もちろん私も夢中になった。




本屋さんで

てんとう虫コミックスの

ドラえもんを買おうにも




ドラえもんコーナーはあれど

現物が無い。




やーっと

棚にこっそり入れられていた

ドラえもん10巻を手に入れた時の

感動は今でも覚えている。





毎週放送されるドラえもんが

楽しみでしょうがなかったが





登場人物ののび太のママ




専業主婦なのに

のび太におつかいを強制するシーンが

大キライだった。




ずっと家にいるくせに

学校から帰ってきて

遊びに行こうとするのび太を捕まえ

無理やりおつかいに行かせるのを見て




あんなに偉そうなのは無いわ。





子供相手でも

お願いする態度というものがあるだろう。





私も同じ目に何度もあっていた。





毒母も

当時専業主婦だったから

ずっと家にいるくせに

学校から帰ってきた私に

よくおつかいを強制してきた。




その当時すでに

弟とかなりの扱いの差を受けてきたから




逆らえなかった。





それでも必要とされることが

うれしかったのだ。





その日

おつかいを頼まれた食品は

大変重いものばかりだった。




お味噌に大根などなど。




当時現在のように

大根を半分に切って売るなんて

気の利いた売り方は皆無だった。




よりによって

その日の特売の大根は

大変重いシロモノであり




他にお味噌など

重たいもの目白押しのラインナップ。





当時は粉洗剤も

こんなに大きくて重たかったから




コンパクトな粉洗剤になったときは


買いに行かされる私は

心からホッとしたものだ。





買ったものの

ズッシリと重いレジ袋を両手で持ち




何とか数メートル歩いては

地面に力尽きて買ったものを置く。





私は小学生の頃

ローレル指数でやせぎみとやせすぎを

行き来しており




あばらが見えるぐらいガリガリであった。




その私が

何とか力を振り絞って帰路につく。





自分の九州弁を

バカにされたくないから

あまり外出しようとしない

毒母のために。






私にツラく当たる毒母は

外では威張れない

所詮内弁慶に過ぎない。





そんな親でも

褒めてもらいたい私は





こうやって体を張るしか無いのだ。



 



物心ついた頃には



すでに粗末に扱われていた





親の愛情に飢えた子供は必死だ。





認めてもらうには頑張るしか無いのだ。






レジ袋が食い込み

手のひらが真っ赤になった私は

買ってきたものを毒母に渡す。





毒母は当たり前のように受け取る。






ああ。






やりきれない。