マドンナ最後の手紙 1976(S51)年春
出会い__髪型モデル代役!
初デート__お母さんが一緒に⁉︎
湖畔の町で暮らす2つ年下の初恋のマドンナに思いを伝える手段は、ほとんど
手紙しかありませんでした。
遠く離れていくばかりでした。 私が東京に出て2年目の1976(S51)年
春、
都電荒川線に近い滝野川のアパートに届いた彼女からの
手紙には、
「今私には将来の夢を一緒に追いかけてみたいと思う人がいます」と綴られていました。
遠距離を言い訳にして、故郷にいる
初恋のマドンナに何もしてあげられず、夢を語ることも出来なかった未熟な自分には、新しい夢に向かおうとしている彼女の
幸せを遠くから祈ることしか出来ませんでした。
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東京の空の下で夢儚く散った
初恋のマドンナへの思い。出会った時中学1年生だった故郷の
美少女は、高校を卒業し旅立ちの春を迎えていました。![]()
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あとがき 北の大地の
マドンナへ
この年はまた、故郷で働く母が暮れに再婚して上京することになり、私にとって故郷はもう帰省する町ではなくなった節目の年でもありました。![]()
そして、おかっぱ美少女こと
N.S美ちゃんと私が、校内模範髪型の
生徒モデルになった故郷の
中学校は、今から6年前、私が福岡赴任中だった2018(H30)年の春に統合され閉校になっています。![]()
◾️旧中学校舎(閉校記念誌より)
閉校後間もなく福岡の自宅宛てに
記念誌が届き、そこに載っていた歴代卒業生名簿で
S美ちゃんの名前を見て、初めて彼女の![]()
新姓を知りました。![]()
◾️羊蹄山麓/2023.6![]()
青い瞳の人生讃歌。今、古希を目の前にして自分が歩いてきた峠の山道を振り返る時、青春時代の
マドンナとの思い出は、半世紀以上経った今も故郷の夕空で
星となって輝いています。
北の大地の大空の下、おそらく有機栽培による先進農業を実現させて
幸せに暮らしているであろう思い出の
マドンナS美ちゃん。
君にも湖畔の夕空で輝く
あの星は見えているだろうか。![]()

◾️洞爺湖畔の夕空/2023.6 ![]()
➖FIN➖








