日の出もドンドン遅くなり、夕暮れも一段と早まって
今シーズンも終盤の気配が漂ってきました
ハイシーズンに稼動しっぱなしだったボートも、少し空きがでてきたので
このタイミングでメンテ開始です
バスボートの表面はゲルコートで覆われていますが
長期間使用していると紫外線などの影響で
劣化して白く濁り、ツヤが無くなってしまいます
写真だと分りにくいですが白化して、せっかくのフレークの輝きが台無し
ワックス等を掛けると一時的には綺麗になりますが
すぐに元に戻ってしまうので、研磨して復活させます
内部まで劣化している場合や、ゲルコート層が痩せて
フレークが表面に顔を出している場合は厳しいですが
表面だけが劣化している状態なら、その部分を削り取って磨けばOK
まずは耐水ペーパーで水砥ぎ。
ただひたすら研磨! 無心で研磨!! 一心不乱に研磨です
荒い番手から少しずつ細かい目のペーパーにして削りまくって
劣化したゲルコートを除去できたら、コンパウンドで仕上げ
こんな状態だったものが・・・
ピカピカに
新艇の輝き!とまでは言いませんがツヤツヤのピカピカになりました
それにしても22フィートは手強すぎるっ なにせデカイ
まぁ達成感も大きいですけど