おはようございます^^
さて本日は、意識を変えると気分が変わる、というお話です。
先日電車に乗っていたときの出来事です。
座って本を読んでいました。
そのとき、なぜか一瞬、電車の「揺れ」に意識がいったんですね。
焦点が「揺れ」に集中したという感じです。
その瞬間、ものすごい勢いで気持ち悪くなり、
込上がってくるものを感じました。
すぐに窓の外に目を向けて、気分は普通に戻りましたが、
あのまま「揺れ」に意識を向けたままだったら、
やってしまったと思います(笑
電車で酔うなんて、飲み過ぎ、食べ過ぎのとき以外の場面で
経験がないので、ものすごく驚きました。
何に意識を向けるかで、感情は変わります。
本当に一瞬で変わるのです。
それは、ネガティブからポジティブへと
意識を変えるということだけではありません。
物理的に見るものを変えるだけでも、気分は変わります。
暗い気分のとき、青空を見れば、気分は変わります。
もしかしたら、最初は眩しくて辛いかもしれません。
しかし、しばらく見ていれば、気分は変わってきます。
自分が意識を集中したものに、感情も引っ張られるのです。
気分が沈んでしまった時、明るい言葉を使う、
ポジティブな部分に目を向ける、ピンチはチャンスと考える・・・
それが難しいときは、物理的に見るものを変えましょう。
どんな景色を見ているかで感情は変わり、
どんな感情でいるかで、見える景色も変わるのです。