自分を磨くか、相手を責めるか | 心に明かりが灯る言葉たち

心に明かりが灯る言葉たち

俯いた心、しぼんだ心、前向きになりたい心・・・
 そんな心に明かりを灯す、
 励ましの言葉や勇気がでる言葉を書いてます。

 たまに趣味で歌詞も投稿します。

おはようございます^^

さて本日は、自分を磨くか、相手を責めるか、というお話です。

問題に直面したとき、人は大きく分けて、
二つの選択肢を持っています。

問題を誰かや何かのせいにして責めるか、
自分が動くことによって解決を図るか。

問題が、実際に誰かや何かのせいであることはあります。
しかし、それを責めるだけじゃ、何も解決しません。
生活がうまくいかないことを、政治や時代のせいにして、
それに対して文句を言っても、愚痴を言っても、何も変わらないのです。

不景気や就職難といった現実があったとして、
それは自分のせいではないと考えるのは普通です。
でも、だからしょうがないと思うか、
その状況のなかでできることをするかで、人生は大きく変わってしまいます。

思い通りにいかない状況の中であっても、
自分のあり方を決めることはできます。
一週間のうち、5日間を自由に時間を使える人と、
2日間を自由に使える人とでは、使える時間にハンデはあります。
自分だって、もっと時間があれば・・・そう思うかもしれません。

しかし、それを言ってもしかたがないのです。
こうであったなら・・・と思ったところで、時間は増えません。
ならば、その状況のなかでできることは、
知恵を絞って、使える時間のなかで、できることをすることです。

条件が整っていたなら、と思うのではなく、
今ある条件の中で知恵を絞って、一つひとつ結果を出していく。

それが次につながります。

状況に文句を言うのは、止めましょう。
それよりも、知識を吸収し、知恵を絞りましょう。
そうすれば、人生が退屈なんてこともなくなります。

人生は、自由自在の物語。

どんな状況であっても、その中で自分のあり方を決められる自由は、
いつでも自分の手の中にあることを、忘れないでください。