意見は聴く、罵声は無視する | 心に明かりが灯る言葉たち

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おはようございます^^

さて本日は、意見は聴く、罵声は無視する、というお話です。

仕事、趣味、人間関係・・・
望む望まないに関わらず、人はいろいろな場で評価をされます。

その評価が正しいか間違っているかは、
評価する側が前提にどんな想いをもっているかに左右されますし、
どこを見るか、どんな立場から見るかによっても違ってくるので、
完璧に正しく、完璧に間違っているというものはありません。

評価の中には、自分を賞賛してくれるもの、
批判してくるもの、いろいろですが、なかには評価ではなく、
ただの罵声、誹謗中傷も混在してきます。

自分にとって耳が痛い評価であったとしても、
冷静に考えて確かにそれは正しいと思えるものなら、
批判的な評価であっても聴き、活かす必要はありますが、
ただの罵声や誹謗中傷は、無視することです。

言われて気分がいいものではありませんが、
言い返してもあまり意味がありません。
根も葉もない噂を広められて、ほうっておくと実害がでるような場合は、
それは違うよと冷静に対処する必要はありますが、
そうでないなら、無視することです。

罵声や誹謗中傷は、嫉妬や妬みがもとになっていることがほとんどです。
芸能人やその他の有名人のゴシップが絶えないのは、
なにかと目立つ彼らに対する妬みがたくさんあるからです。

仕事でも、敵を作るような振る舞いをしていなくても、
仕事ができるというだけで、知らぬ間に妬まれていたりします。
仕事ができるという結果を出すために、
その人が影でどれだけ努力をしていようが、そこは関係ないのです。
妬む側からすると、自分と違うことが気に入らない、ただそれだけです。

なので、基本的にはそこは無視でいいのです。
誹謗中傷をいちいち気にしていたら、身が持ちません。

ただ、気をつけるべきところとしては、横暴な態度をとらないことです。
たとえ誹謗中傷をされても、言った相手に対して、横暴な態度はとらない。
誹謗中傷の言葉は無視し、穏やかな態度を心がけること。
私はあなたに危害を加えるような人間ではないということを、
態度で示していく。

そうすることで、誹謗中傷する隙を与えずに済みます。
それでも、その態度が気に入らないという人も出てきますから(笑
完全にはなくすことはできませんが、減らすことはできます。

仕事や趣味で結果を出そうと思ったら、
そのあたりを注意してください。
そのあたりを気にせずに楽しんでいると、
思わぬところで嫉妬を買っていて、あとで面倒なことになったりします。

私は実際、嫉妬で痛い目にあったことがあります(笑
私自身にもミスはあったとはいえ、冷静に見れば理不尽な話なのですが、
嫉妬というのはそういうめんどくさい状況を生み出すことがあるので、
気をつけてください。

まとめると、厳しくても身になる批判は意見として聴き、
罵声や誹謗中傷そのものは無視、同時に、妬みを抑えるために、
腹がたっても横暴にはならず、穏やかな態度を心がける。

時間は有限です。
つまらないことに費やさないで済むように気をつけたいですね。