失敗するからこそ、優しくなれる | 心に明かりが灯る言葉たち

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おはようございます^^

さて本日は、失敗するからこそ、優しくなれる、というお話です。

失敗は誰でもするもの。
でも、進んで失敗をしようと思う人は、なかなかいませんよね。

嫌な思いはしたくないし、恥もかきたくないし、
できれば辛い思いはしたくない。
そう思うのは、自然なことです。

しかし、失敗することで学び、痛みを知り、
人間として、男として、女として、深みが増していくという面もあります。

失敗するということは、痛みを知っているということです。
痛みがわかるから、人が失敗して落ち込んでいるとき、その気持ちがわかる。
どんな言葉をかけてほしいかがわかる。

痛みがわかるからこそ、優しくなれるし、寛大になれる。
なんでもできてしまう人は、うまくできない人の痛みがわからず、
そのつもりがなくても相手を傷つけてしまうことがあります。

なんでもできることも、いいことばかりじゃないのです。

味わい深く、深みのある魅力をもっている人は、
たくさんの傷や痛みをもちながらも、それに負けず、笑顔を見せられる人です。
相手の辛さを想像できると同時に、元気にすることもできる。

だから…

失敗を必要以上に恐れず、またひとつ、
深みが増すと捉えて、一歩前に進みましょう。

痛みを知る笑顔こそ、一番に魅力的な笑顔なのです。