愚痴がでなくなるとき | 心に明かりが灯る言葉たち

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おはようございます^^

さて本日は、覚悟を決めれば愚痴はでない、というお話です。

愚痴を言いたくなることは、日常的にあることですし、
愚痴ばかり言いたくなる環境は、シンドイものです。
しかし同時に、愚痴を言えるのは、まだ余裕があるのだと思います。

本当に追いつめられて、お先真っ暗の絶望状態(実際には絶望じゃなくても、
そう感じたとき)の中でも、この状態から脱出して、這い上がろうと覚悟を決めると、
愚痴はでません。どうすれば這い上がれるかに意識が集中するので、
愚痴が入り込む隙間がないのです。

文字通り、やるしかない、という心境ですね。

愚痴を言っちゃいけないとは思いません。
ただ、いくら愚痴を言っても、何も状況は変わらないことに、
どこかで気づいているのではないでしょうか。

愚痴を言って済んでるということは、
なんだかんだ言いながらも、トータルで見て、その状況に納得しているか、
自分で行動することを放棄し、諦めているかです。

ホラー映画の登場人物で、犠牲になるのは、
自分たちが置かれた状況に文句を言うだけで、行動しない人物です。
生き残るのはだいたい、ある時点で覚悟を決めて、
生き残るために行動する人物。

生き残るというと、ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、
状況を変えるために覚悟を決めれば、自然と愚痴はでなくなる、ということです。

どこかで覚悟を決めましょう。
納得できない状況にあるなら、それを変えると決断しましょう。
本気で変わると決断したとき、人は変わり始めるのです。