隙間時間をどう使うか | 心に明かりが灯る言葉たち

心に明かりが灯る言葉たち

俯いた心、しぼんだ心、前向きになりたい心・・・
 そんな心に明かりを灯す、
 励ましの言葉や勇気がでる言葉を書いてます。

 たまに趣味で歌詞も投稿します。

時間がない、忙しい、という言葉、よく聴きますよね。
やらない理由、できない理由を並べたとき、必ず入ってくる言葉だと思います。

確かに、忙しいかもしれません。
何かを始めて継続するのには、時間が足りないと思うかもしれません。

しかし、隙間の時間というものは存在します。
電車やバスでの移動中。
歩いてどこかに向かう途中。

それは10分ぐらいの短い時間かもしれません。
でも、その時間にできることをしていけば、
それは知識や経験として積み重なっていきます。

「ユダヤ人大富豪の教え」や「幸せな小金持ち」で有名な
本田健さんは、講演会の控え室で待つわずかな時間に、
本の原稿を書いたりしているそうです。
まとまった時間がとれなくても、そうやってわずかな時間を使って書き上げていく。

できないと言って思考を停止させるのではなく、
できる部分を探してそれを積み重ねればいいのです。
一度にたくさんできなければいけないわけではありません。
大切なのは、継続です。
小さくても、積み重ねること。
それがやがて、大きな成果につながります。

これしかできない、と思わず、
ほんのわずかでもいいから、やること。
そして、そのわずかをやった自分を、褒めてあげてください。