何かを成し遂げるには、行動力が必要です。
結果を出している人ほど、見えないところでたくさん失敗をしてますし、
行動の数も人一倍どころか、人の十倍だったりします。
ケンタッキー創業者、カーネル・サンダースが、
あのチキンをレシピを売るために回った営業の数は、1010件。
1009件に断られても行動し続けたからこそ、ケンタッキーが生まれたのです。
このエピソードは、諦めずにやり続けること、
行動し続けることの大切さの例として、よく使われます。
確かに、すごい行動力です。
しかし、ここから学べるのは、それだけではありません。
その行動力を支えているのは、恐ろしいほどのタフさである、ということです。
肉体的にも精神的にも、恐ろしくタフです。
人の何倍も行動するためには、その行動力に耐えられる体が必要です。
そして、何度拒絶されてもやり続けるには、どん底に落ちても這い上がる精神が必要です。
タフさを身につける方法は、筋トレを同じです。
限界と思ったところから、プラス1で頑張る。
100回が限界だったら、101回、力を振り絞ってやりきる。
その繰り返しで、限界値が上昇していきます。
限界値に際限はありません。
積み重ねは、いざというときに踏ん張れる根っこを作ります。
タフにいきましょう。
それだけでも、人生の中に充実と楽しさが増えますよ^^