おしとやかを演じる必要はない | 心に明かりが灯る言葉たち

心に明かりが灯る言葉たち

俯いた心、しぼんだ心、前向きになりたい心・・・
 そんな心に明かりを灯す、
 励ましの言葉や勇気がでる言葉を書いてます。

 たまに趣味で歌詞も投稿します。

気の強い女性や、さばさばしている女性は、
男に敬遠されることがあります。
個人的には、話しやすいから好きなのですが(笑

周りの男も、それに気押されてしまい、どこか遠慮したような感じになったりします。
しかし、気の強い女性が実際に強いかというと、そうでない場合が多々あります。

一人で寂しいときもあれば、女性として甘えたいと思うこともある。

でも、社会に出て生きていくために、強さを演じていたり、
もともとの性格が、さばさばしているため、男が考える理想的な女性のように振る舞えなかったり。

そこに悩み、「もっと女性らしく振舞おう」と努力する女性もいます。

しかし、そうやって本来の自分ではないように振舞おうとすると、無理が生じます。
仮にそれで恋人ができても、恋人の前で延々と演じ続けないといけない。
最初はそれでよくても、慣れてくれば素が出てしまうこともあるし、
もしそのまま結婚でもしようものなら、かなりのストレスになるはずです。


だから、そんなことはせず、素の自分でいけばいい。

人は、自分らしくいるときが一番イキイキしているし、輝いています。
せっかくの個性を殺して、世間の基準に自分を合わせても、窮屈なだけです。
そしていつか、後悔します。


だから、そのままでいい。

そういう自分を認めて、自然に堂々と振る舞えたら、その個性は魅力になるのです。
男がいう、女性はこうあるべき、こういう女性が魅力的、というのは、妄想が入っています。
そんなものを気にする必要はありません。

ありのまま、自然体の自分でいることが、魅力になるし、自分も楽しく幸せになれるのです。
人に迷惑をかけないなら、どんな趣味をもっていようと、なにが好きだろうと、自由です。
それを「女性らしくない」というほうがおかしいわけで、女性らしさというのはもっと別のところにあります。

まずは自分を幸せにしましょう。
それができれば、人にもやさしくなれますよ。