http://ameblo.jp/n-etoh/entry-11153189041.html
出口光さんの著書、『聴き方革命』で「愛」タイプに分類される人は、こうなりやすいんじゃないかと思う。
誰かにに何かをしてあげたいという想いは素晴らしいこと。
それが、自分が気に入った相手ならなおのこと。
でも、相手がそれを望んでいるかは別の話。
相手が「智」タイプだった場合は、おそらく、最初からいらないものはいらないと言ってくれるので、
深みにハマらずに済むけど、「愛」タイプと比較的相性がいい「勇」タイプは、
最初のうちは喜んで受け取ってくれるが、しばらくすると鬱陶しく感じてくる。
これが危ない。
「愛」タイプは、相手が受け入れてくれると、もっといろいろしてあげようと思う。
が、「勇」タイプはそれを重荷に感じてくる。
やがて「勇」タイプは離れていき、「愛」タイプは酷く落ち込む。
それだけならいいけど、激情的なのも「愛」タイプの特徴なので、
「あんなヤツ死ねばいい」ぐらいのことを思ってたりする。
「愛」タイプで依存心まで強いと、感情がプラスに振れているときはいいけど、
マイナスに振れたときの豹変ぶりが、おそらく尋常ではない。
そうならないためには、リンク先のブログ記事にも書いてあるとおり、
適度な距離感を保つことが大切。
そして適度な距離感を保つためには、自立心が必要。
思いやりは大事だし、誰かのために何かしてあげることは良いことだけど、
自分の中にどこか冷静な部分を残しておいて、相手の反応を見つつ、
バランスを取って接することが重要であり健全。
強すぎる思いやり状態が問題なく成立するのは、
付き合い始めのカップルぐらいじゃないか、たぶん。
『聴き方革命』が気になる人は、Amazonで検索してみてください。
かなりオススメ本です。