前回の記事で、続きはまた明日!
と書いておきながら、昨日投稿できていませんでした
記事を書いている途中に寝てしまったみたいです。ごめんなさい
前回の続きですが、今回は聖書について少しだけ説明したいと思います。
聖書を理解するには、まず始めにイエスが何者かということから理解する必要があるのですが「三位一体」という言葉を聞いたことはないでしょうか?
三位一体とは、
神様、イエス、聖霊のことです。
そして、これらはすべて同じ神様です。
分かりすく説明すると、神様は私たち人間には見えません。なぜなら、みなさんもご存知のアダムとイヴが神様がこれだけは食べてはいけないというりんごを蛇にそそのかされ食べたことにより
約束を守らなかったアダムとイヴは罪人となり神様が姿を隠されたからです。そして、アダムとイヴの子孫である私たち人間もすべて罪人です。
また、イエスは神様の分身です。
聖書には神様が父、イエスが子どもと書かれています。
神様は私たちには見えないので、神様の教えをもっと人間が理解しやすくなるように、神様が人間として目に見えるかたちで誕生させた存在がイエスになります。
イエスを通して私たちの生き方や考え方について学び、イエスのように正しく生きなさい、という意味です。
最後に聖霊とは神様の力のことで、イエスが人間の世界で生きるために知恵とパワーを貸してくれる存在が聖霊であり、
またイエスだけではなく私たち人間ひとりひとりにも与えられています。つまり、私たちひとりひとりの中に神様のパワーが宿っています。
聖書は旧約聖書と新約聖書に分かれており
旧約聖書は神様と人間の関係について
新約聖書はイエスの誕生以後の出来事がイエスの弟子たちによって書かれています。
初めて読む人がいきなり旧約聖書を読むのは大変なので、まずは読みやすい新約聖書から読んでみてもいいかもしれません。
新約聖書には、はじめにイエスの弟子であるマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人が書いたものがありますが、
これら4つはすべて同じ内容でイエスが誕生してから復活するまでの話を4人それぞれの視点から書いたものです。
ですので、どれを読んでも基本的な内容は同じですので、はじめはどれでも好きなものをひとつ読んでみるといいと思います。
ざくっと説明するとこんな感じです。
もっと細かいことは山のようにありますが
聖書についてまったく知識がない人でも
分かるように私なりに説明してみました。
わたしも家系がクリスチャンだった訳ではなく、大人になってから改宗した人なので、クリスチャンではありますが、それほど強いこだわりはありません。
ですので、世の中にはいろんな宗教がありますが、どんな宗教であれ人それぞれ信じるものを信じれば良いと思っています。
ただ、宗教は人を幸せにするものだと思っているので、他人に迷惑をかけるような宗教だったり、自分が幸せになれない宗教ならば信仰する必要はないと思っていますが、
どの宗教においても神の教えは同じです。
信じることが大切です。