山伏茸の味噌汁。君は、山伏茸を見たか? | lai-thaiboxingのブログ

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タイチェンマイにて意拳、ムエタイ、瞑想の研究。山岳小数民族との交流や日々気づいた事を書いて行きます。
タイ国ムエタイ協会認定トレーナー。寺田式インパルス療法士。椅子軸法認定インストラクター。

昨日は、久しぶりにチェンマイエアポートプラザに行った。


お目当ては、エアポートプラザ内にあるロイヤルプロジェクトショップである。


自分は、そこで、我が家の最近のブームである山伏茸を手に入れようと考えた。


あった、あった山伏茸。


でも、ワット ドイカムの麓のロイヤルプロジェクトにある山伏茸とは、扱われ方が違うように感じた。


あんまり大事にされてなく、その辺に、ボンと置かれていた。


山伏茸は、日持ちしないキノコで、作るのも難しいから余りお目にかからないのだと思う。


だから、ちゃんと冷蔵してやらないといけない。


あまり出回ってないキノコだけに、中国の宮廷料理に用いられ、山海の四大珍味と言われている事など、店員は知らないのだろう。


無造作に置かれた山伏茸は、パックによっては、色が変わっていた。


慎重に山伏茸を選ぶ。


夕方から、激しい雨。


会長が、寒くなったから味噌汁が飲みたい、と言った。


山伏茸、早速の出番である。


ただ、味噌汁に入れる具材がない。


会長と、サンサーイにあるリンピンスーパーに。


リンピンスーパーには、日本の野菜や食品がある。


鰹節、豆腐、大根、人参、玉ねぎ、ネギ、ワカメなどを購入した。


家に帰って、味噌汁つくり。

今日は、鰹節と山伏茸でスープを取る。



信州味噌(白味噌)を入れて。



大根、人参🥕を投入。



日本人がチェンマイで作られている豆腐(山口豆腐店のきぬこし豆腐)、ネギ、ワカメを入れて。


頂きました。

やっぱり、山伏茸を入れたスープは美味い。山伏茸は煮るな、と言う人もいるけど、やっぱり、スープが変わる。


でも、自分が作ると、味噌汁と言うよりちゃんこになる。


シメは、雑炊になっていた。






会長は、美味しいと言って、山伏茸のエキスの入った雑炊を食べながら、これ、病院で出したら、皆んな元氣になるかも、と言った。


食いしん坊の皆さん、一度お試しあれ。


今日も完食。美味しゅうございました。