チェンマイの西にキャネルロードと言われる運河沿いの道がある。
その道をひたすら南へ行くと左手にスコータイと言う名の店がある。
何の店かと言うと、スコータイ ヌードルの店。
タイには、クウェティオと言うライスヌードルがあるのだが、普通、クウェティオの麺のコシは無いに等しい。
コシのある手打ちうどんが好きな人には、コシの無い麺は物足りないかもしれない。
が、
クウェティオにも、コシのある麺がある。
それが、クウェティオ スコータイ。スコータイヌードルである。
ただ、
それ程コシが無いのにスコータイヌードルと名乗っている所もあるから要注意である。
今回の店は、店の名前からしてスコータイ。
コシの無い偽物スコータイヌードルを出していては、看板倒れであるから、そんな無茶な事は流石にしない。
メニューは、オールタイ語のメニュー。
つまり、外国人は来ないローカルな店である。
メニューには、色んな料理が載っていたが、自分は、クウェティオ スコータイの一点張りである。
具体的には、クウェティオ スコータイのスープ有りと、ヘーンと言うスープ無しを注文した。
クウェティオ スコータイ ナム サーイ(クリアスープのスコータイヌードル)
コシがある、と言っても手打ちうどんとはちょっと違って、韓国冷麺のコシがある麺と言った感じで、食感はモチモチしている。
クウェティオ スコータイ ヘーン。
タレがかかっていて、かき混ぜて食べる。
自分は、うどんでも、冷やしうどんはダメでスープが無いと苦手であったが、スコータイヌードルでも同じく、ヘーンの方は苦手だった。
郊外にある店だけど、結構、お客さんかわ来ていた。