会長と車で何度も前を通っていて、その度に、このカフェなんだろっ、と言っては通り過ぎていたカフェ。
チェンマイのターペー門を東にひたすら進み、スーパーハイウェイも超えて更に東へ。
2つ目の大きな交差点を超えて右側にそのカフェはある。
KRADAS cafe
KRADASとは、タイ語で紙の事である。
このカフェの前の通りには、かつて、チェンマイの手工業の工場が集まっていた。
タイシルク、シルバーアクセサリー、レザー、木工、傘、セラドン焼きなど様々な工場兼直販所があった。
つまり、職人の町だった。
それが、今では、その工場の数も減って、ムーバーンと言うゲートタウンが建っている。
数は減っても、まだまだ職人は健在で、今日、紹介するカフェも職人の技無しでは考えられない。
ペーパークラフト、紙細工。
このドアを開けてカフェに入って驚いた。
一緒に行った会長や娘達が、一斉に、
「可愛い💕」と言った。
クマのお出迎え。これ、紙で出来てます。お値段は、58000bt(約232000円)
大阪人の自分は、思わず、
「高け〜、誰が買うねん。」
ではなく、
「誰が買えるねん。」と、言っていた。
これ、みんな紙で出来てます。
女性や女の子は、多分、気にいるのでは。
Japanese cheese cake
coconut cake
macaron
甘すぎず、オススメです。
ちょっとした夢の空間で、娘達は、大喜びで写真を撮ってました。